巧美面家で鮮蝦蟹子雲呑
2008年 10月 30日
こちらも歩行者天国で混んではいますが、街路樹やベンチもあっていい感じです
北京路の混雑する道の真ん中には昔の道路の遺跡を発掘してディスプレイしてあり、ガラス越しに見ることができます
確か明代やもっと古い時代のものが複数の層になっていて、それぞれ敷き石で舗装されています、つまり当時から連綿と続く中心道路なのでしょうか!?
さすがは中国4000年ですね~(^^ゞ
北京路に交差する恵福東路という通りで見覚えある巧美面家という店を発見しました
いくつものサイトで紹介されていたワンタン麺で有名な店です
有名店で有名な蝦ワンタン麺という定番コースもいかがなものか?と思いもしましたが、店頭にあった鮮蝦蟹子雲呑の写真をみてはたまりませーん(*_*;
これはどうやら、スープ入りではなくワンタンのみで供されるようです、それにしても、うまそ!
メニューには「海老と蟹子の完璧な融合・・・」なんて言葉が書いてあります
たっぷり盛られたワンタンの横に海老とカニコが別添えしてあるのが豪華ですねえ(^_^)
早速、鮮蝦蟹子雲呑13元を注文します
注文を取りにきたおばさんが、麺は入れるか?とか変なことを聞いています
汁なしで麺を入れろ(つまり労麺?)というのかしら?(^_^;)
ワンタンがやってきて、「えー!これ~」と思うと同時に疑問も解消しました
汁なし海老蟹子添えの写真はイメージで材料を表していただけ・・・中身は普通のワンタンだったんですねえ、これなら麺入れても当たり前です
いまいち納得がいかないまま箸をとりましたが、やはり旨いです(^^)v
プリプリした海老とピチピチつぶれる蟹子の歯応えも、確かに融合と言えますねえ
ただし量も少ないような・・13元でこの量はけっこう高級ですね(^^ゞ
巧美面家恵福東一店 広州市越秀区惠福東路401-403号
惠福東路を東に行って北京路を渡ると袋小路の禺山路に入ります
奥行き100メートル位の通りに食べ物屋がいっぱいあるのを発見しました
こちらは桂林米粉(ビーフン)の店
排骨飯、牛肉飯などの定食屋
潮州名物なのでしょうか?
魚ボールや魚の皮が入った麺の店
こちらも桂林米粉
米粉は桂林と決まっているようです
お次は牛肉麺で有名な蘭州拉麺の店
清真料理(ハラル)です
こちらはおかず屋というか弁当屋のようです
こちらは少し高級店のようです
客稼王とあるので客家料理でしょうか?
ハーブティーの店、チェーン店のようです
印度餐庁INDIAN RESTAURANT、店名は特里宮餐庁 DHELI DARBAR RESTAURANT
またまた桂林米粉
流行っているようです
ポー飯の店
釜飯みたいなやつです、食べたい
今度は韓国料理
こちらは実に趣きある店
鶏や鴨(?)のローストの店です
自然門という名の(?)インド料理です
弁当屋です
これも魅力ですが・・・
入口のドリンクスタンド
これだけ食べ物屋が集まっているところは広州でも他にみませんでした
こんど広州にいったら、この通りを制覇したいぞい(^^ゞ