新発見のキッチン大門でハンバーグ定食
2009年 01月 10日
実にレトロな店構え、店頭の黒板には控えめに本日の定食が記されているのも好ましいじゃないですか(^^ゞ
ちなみにその日はメンチカツ玉子付き、ハムエッグ、焼魚ヒラキサンマの3種でいずれも550円でした
タクシーの運転手さんも店の前に停車して食べているようです、これは久々の大発見の予感ですよ!
後日、改めて訪問しますと調理のおじいさんと接客のおばあさんの二人でやっているようです
壁のメニューからハンバーグ定食550円を注文しました
まず、ねり梅(?)を端にちょこっとのっけたご飯がきました、珍しいですね
小ぶりのハンバーグは味がギュッギュと詰まってる感じで旨いです
野菜もいっぱいで嬉しいです、でもキンピラは後から来たので写真に間に合いませんでしたよ(^^ゞ
壁のメニューに「ポークエスカロップ」というのがあります、ははあ、ご主人は根室出身なのでエスカロップをだしてるのかな・・・と、おばあさんに「根室のエスカロップですか?」と聞いてみたんですが、違うようです
大門のエスカロップとは「とんかつをフライパンで焼いたもの」だそうです・・・それって「焼きかつ」のことだよね?(^_^;)
WIKIで調べると、根室のエスカロップの他に福井のヨーロッパ軒でもエスカロップ(別系統説)があるんだとか
キッチン大門のエスカロップはどちらかの流れをくむものか
あるいは第3の系統なのか? 新たなB級グルメの謎出現です
これは近いうちに食べに行かねばならんね(^^ゞ
キッチン大門(だいもん) 文京区小石川5-33-6
*根室のエスカロップとは(WIKIより)
北海道根室市の地方料理、炒めたライスの上にトンカツを載せ、ドミグラスソース
をかけたもの、赤エスカはケチャップライス、白エスカはタケノコ入りのバターライス
語源はフランス語の「エスカロープ」 escalope (肉の薄切り)