船橋仲通り商店街の鶴長でリベンジうな丼
2009年 06月 21日
京成船橋駅の近くに仲通り商店街というごみごみした通りがあり、その中に暖簾も建物もよくいえば年季が入った、悪く言えば小きたない鰻屋があるんです
なんでリベンジかというと、今を去る10年前に鶴長の前を通りかかり、鰻の匂いに誘われてみると確か680円という驚くべき価格のうな丼があったんです
ところがそのうな丼はやはり貧相なものでした、しかも上司におごってもらうというシーンでしたのでよけいガッカリだったんです(^_^;)
ググッてみれば鶴長という店は創業寛永元年(または慶応3年)という大層な老舗でございました
江戸時代から庶民を相手に鰻を商っていたんでしょうか、パタパタと仰いだ匂いに誘われるさまもそのままかも知れませんぞ!
今もサービスうな丼760円という廉価なものがありますが、評判はイマイチなので高いのでリベンジ、そういう趣向でございます、説明長くてすんません(^^ゞ
早速に、うな丼上1400円をば注文いたしました
店内も小きたないです
わずかなカウンター席を除けば入れ込みの座敷席のみ、蒲焼を焼く熱もあるんでしょうか、なんか部屋が暑くなってきましたよ
これは江戸時代と変わらぬ雰囲気のような気がしてきました(^^ゞ
この鶴長、安い鰻は安い鰻なり、高いの(最高2600円!)は高いなり、中位は中位と庶民の懐具合に合わせて鰻を焼き続けてきたんでしょうね
1400円の鰻には骨や漬物などのセットも付いています
けっこうな量です、すっかり満足、満腹となりました
今度は760円のサービスうな丼でリベンジしてみようか、な(^^ゞ
鶴長(つるちょう) 船橋市本町4-42-8
【予告】
またまた新企画「定額給付金で鰻を食べよう!」を準備中です
取材予定、築地宮川本廛(店と字が違うのよ)の「いかだ丼」、麻布野田岩の「しら焼丼」
あとはどうしようか?尾花は混んでそうだし、浅草の前川か色川、関内の「わかな」はどうなんだろう?
それとも松陰神社の一二三か経堂の寿恵川かな・・・(^^ゞ
区役所食堂でかぶってますが定額給付金企画もかぶりそうですわ
前川、尾花、一二三。。。エントリーが酷似ですよん(笑)
寿恵川は子供時代からのお店なのではずしてますが
ポイントは高いです(ごはんやわらか、タレ甘め)
日本橋「大江戸」や「いづもや」、神田「神田明神下本店」や「きくかわ」や名前忘れましたが米倉涼子がぴったんこカンカンで絶賛してたお店、銀座「竹葉亭」、飯田橋「石ばし」あたりも候補に入れておくんなさいm(__)m
どっかで天然物に出会えたらいいですな~って何人もは無理ですね(;´∀`)
私早くも全身夏バテですから、鰻急がねば(^^ゞ