松芳堂のおでん鍋に陣取っておでんと団子
2009年 09月 14日
看板に「だんご、おしるこ、赤飯、飲み物」また「手作り餅菓子、おむすび、おでん」などとありますが、この店構え、店頭で団子や餅を売っている姿は甘味屋の雰囲気です
店内に入ると入口におでん鍋があって「静岡おでん 1本60円」という張り紙があります
しかし、3つばかりあるテーブルはすでに家族連れの先客でいっぱい、焼きそばやらおでんやらを楽しんでいるようです
入口で悩んでいると、おばさまがどうぞと折りたたみ椅子をだしてくれました
おお、そうか!(^^ゞ
水野商店に続いて、おでん鍋に直接座り、かってに取ればいいんですね
これ以上望めないようなラッキーな位置ではないですか(^^)v
黒はんぺんはありますか~?ともろ素人ぽい質問をすると、「ここに箸があるからね、ほら、黒はんぺんはここよ」とおばさまがやさしく教えてくれました
水野商店の鍋と比べると汁の色、おでん種の色は相当に薄いようです
まずは、ナルト、モツ、黒ハンペンでいきましょう
ダシ粉と青海苔と芥子を付けて食べれば、旨いです
やっぱ、素材が違うんでしょうね
次は昆布、白いぷにょぷにょのヤツ、それにナルトの「のの字」を忘れたみたいなの(?)
どれも旨いです
水野商店のナルトの「のの字」が読めないとかきましたが、もしかしてこれだったのかも(^^ゞ
最後は松芳堂ならではのコンビネーション、イカ巻きと団子のそろい踏みだい(^o^)丿
こちらの三点セット、ダシ粉・青海苔・芥子はこんな感じ
おでん鍋のところに味噌ダレを添えてあったんですが、気が付かなかったなぁ
松芳堂(しょうほうどう) 静岡市葵区駒形通1-1-19
のの字なしのなると巻きはちくわ麩のようですが、静岡ではちくわ麩は使いませんからねぇ。食感はだどうでした?
って関西の「関東炊き」(おでんのこと)とは随分趣きが違いますね。
実は夕方行った青葉おでん街の愛ちゃんで白焼の現物、袋入りを
見せてもらったんです
このぷにゅぷにゅ感が実に旨いですね
ナルトぽいのはやはりちくわみたいな味でしたよ