フアヒンのパートーンコー屋台で名人芸
2009年 12月 03日
おじさんが小麦粉を練った生地を切り、おばさんが中華鍋で揚げています
どんどん揚げますが、待っているひとが多いのでなかなか順番が回ってきません
私の隣には警官が待っています
出勤前のOLさんも、通学途中の生徒も待っています
ここのおじさんは名人芸のように中華包丁を大きな身振りでカタカタ鳴らし、中華鍋に放り込む時もポーズをとるんです
でも、考えてみれば柔らかいドウを長方形に切って鍋に入れるだけやん、なんであんな芝居がかった切り方をする必要があるのかは、イマイチわかりません
動画で撮っていたら、おじさんがどこから来たか?と尋ねます
イープン(日本)と答えると、この小麦粉も日本から来たといってました
まめに中の不純物(粉か?)をすくってはいますが、揚げ油は真っ黒ですが、大丈夫だろうか?(^_^;)
やっと順番が来て、パートンコー1人前と練乳を買います
値段は忘れましたが20バーツ(約50円)位かと・・・
温かいうちに食べます、激甘の練乳にパートンコーを浸けて食べると、旨いです~(^_^)
心配したような油臭さもありません、一気に食べてしまいました
สมบาย=サムバーイ(店名?)
ปาท่องโก๋ =パートーンコー(中国式揚げパン:油条のこと)
パトムコーは丸いやつでは?
淡々とした仕事ぶりがミスマッチで可笑しいですね。
台湾やラオスで見かける、粥や麺に入れるものとの違いはどうなんでしょう?
油っこそうで、実は未食なんですぅ。
ホントホント「いいかげんにパフォーマンスやめたら、私は興味なし」と
言ってるみたいな感じですよね(^^ゞ
>台湾やラオスで見かける、粥や麺に入れるものと
ズバリ同じでしょう
意外と油っぽくないですよ
そういえばチェンマイに動物の形のパートンコーを作る店があって
今はパンダ型を試作中と日本のテレビでやってましたよ