テッカ・センターでインド食の思いを20年振りにとげる
2010年 02月 23日
実は20ウン年前に初めて来たときにここのフード・コートを見ただけで食べることができず、そのあとに来た時も食べれず・・・
今回、20年振りに念願を果たしたのでございます(^^)v
ずっと、ズジャオ・センターというのだと思っていましたが、ズジャオ・コンプレックスのテッカ・センターというらしいですね
リトル・インディアの駅にも近いので便利になりました
昔は確かホーカー・センター(フード・コート)が2階だったように思いますが、今は2階にはこんな店ばっかりです
さすがはインド人街だけあって、インド系の婦人服がずらり、そういえばインドのショッピングセンターもこんな感じだったよな(^_^;)
そしてお目当てのホーカーズは1階です
看板など昔よりずっとカラフルになったようです
お客はやはりインド系の方が多いようですが、店も中華、マレー系のもちゃんとありますし、お客さんも華人、マレー系、観光客とそろってますね
中央の部分に屋根がなく、従って暑くてだれもいない死にスペースになっているもんで、狭いようです
インド系でも、南インドの定食ミールス、ドーサ、マトンカレーなどなど選択肢はいっぱいなんですが、今日はビリヤニのチキン4ドル(約260円)にしてみました
長い米に埋もれているのは肉がたっぷり付いた鶏肉です
インドの痩せた鶏より肉が2倍以上多いのは間違いないでしょう(^^ゞ
肉を外しながら、また添えつけのカレーをちょいがけしながら食べると旨いです
インドだったら手で食べて注目をあびるところでしょうが、シンガポールのテッカ・センターでは普通にスプーンとフォークが添えられていましたので、普通にそれで食べることにいたしました
赤いキューリの漬物も旨いです
隣りの店のマンゴージュース1ドルを飲みながら、テッカ・センターのインド飯をゆっくり味あわせていただきました
でも、汗かいてるのは私だけみたいなのはなんでだろか?(^^ゞ
>地下ウエット・マーケット、一階フードコート、二階インド服ショップというレイアウトも変わりません。
なるほど、地下がウエットマーケットなんですね、2階と思ったのはそのせいか・・
ALLAUDDIN'S BRIYANIですか、今度行ったらぜひ挑戦したいです(^^ゞ
「竹脚」が福建語でテッカ、普通話(いわゆる北京語)でズジャオ(Zhujiao)なのです。
シンガポールの公用語の中国語は普通話に合わせるので、昔からの「テッカ」を「ズジャオ」に読み替えさせたというような話も聞きます。で、やっぱり馴染みがあって、イメージもよさげな「テッカ」が復権したんだとか。福建だけに?!