富士市の金時で元祖かつ皿
2010年 04月 11日
以前に新富士駅のするが蕎で食べた「かつ皿」の元祖という金時がお目当てです
製紙で栄えているせいでしょうか、立派な駅前から数分歩いて金時に到着いたしました
19時頃に着いたのですが、試合帰りの高校生の団体で大混雑していてカウンターの端にやっと座ることができました
お店の方は「そば食事処」とありますがそれらしい風情です
金時の「かつ皿」は900円とけっこうなお値段です
壁の値段表には普通の卵とじカツ丼もありますがこちらも900円、天丼も同額、大海老天丼1300円、親子丼は800円と極めて妥当な価格配置となっておりました(^^ゞ
高校生のお兄ちゃん達が思い思いに注文したカツ丼セットやら、とんかつセットやらが届きますが、厨房は大忙しの様子です
私のかつ皿がいつできるのか、帰りの電車は大丈夫?とちと心配になってまいりましたが、思いの外早くできあがってひと安心でございます
こちらが金時発祥のかつ皿です
心なしか「するが喬」のものより黄色みが強いような、見た目もよいように感じます
醤油味の汁に卵をとき入れたタレ、かつの下には茹でたキャベツがかつ皿の特徴です
食べてみるとなかなかに旨いです(^_^)
でも、フォークとスプーンで食べるんだったっけ?(^_^;)
・・・・と過去の記事を確かめてみるると、 サラダや福神漬けまでするが喬のかつ皿とそっくりでございました
富士市名物として「つけナポリタン」を売り出し中ですが「かつ皿」もいけるんじゃないすか~(^^ゞ
金時 富士市本町7-18
←kimcafe、多くのB級グルメをご紹介しておりますが某お役所提唱の「食事バランスガイド表記」付きは初めての経験でございます