土浦のほたてで天丼食べたら身も心も暖かくなった
2010年 12月 30日
土浦駅から7-8分でしょうか、ほたての建物は思ったよりずっと大きくて、そしてなんとも言えない威厳と言うか、歴史の重みのようなものがありました
まだ暖簾が掛かっていないのでとりあえず周りの写真を撮ります
表には歴史を、裏手に回ると年期がわかります
11時の開店時間よりやや遅れて暖簾が掛かったので早速中へ、今日も凄く寒かったんです(^_^;)
店内ではご家族総出で開店の準備をしてたみたいです、いや年末用の販売かな
迫力の外見に比べると店内は新しい感じがいたします、でも柱時計や出前用(?)の箱などにやはりレトロな味がでてますねえ、やっぱし(^^ゞ
予定の天丼870円は野菜天丼を除けば最も安いメニューのようです
ちと、心もとないので明治の創業よりの味とあるあら汁250円も注文しようとしたら、付いてるそうでなんか得した気分です
天丼きました、むふふ立派でうれしいです(^_^)
箸が縦にそれも上下逆に置いてあるんですが、土浦辺ではそういうものなんでしょうかね?
天丼には小海老とホタテと三ツ葉のかき揚げがたっぷり入っています、それに少し小振りの海老天が二本です
十分過ぎる量でございましょう
プーンと胡麻油の香がしてぺったり感のある昔風のてんぷらでございます
これが実に旨いんです(^^)v
あら汁には豆腐がいっぱい、熱々のお汁を飲めば身体がポカポカになります
あら汁といっても魚の骨はありません、わざわざ抜いてあるんだろうか?
そういえば漬けものに最初から醤油がたっぷりかかっているのも昔風ですね
それにしても、これが最安のメニューとは信じられないです
店内ではお店の子とおばさまが回り将棋をして遊んでいました、それもほのぼのとした年末の景、またよきかなですね
土浦のほたて、食の文化遺産登録(ただしkimcafe版)間違いないと思うな(^^ゞ
店内の座敷
テーブルがやや違和感あり
外の値札
上天丼はどんなんでしょうねえ(^^ゞ
裏側はかなりくたびれてました
ほたて 土浦市中央1-2-13
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ホントに歴史を感じます。
穴子天丼930-これも美味しそうですが・・・
それは残念だったポン(^^ゞ