ムスタン・タカリ・チェロでネパール蕎麦がきと最高メニュー
2011年 01月 03日
ここも、ネパールにおけるB級グルメの師であるマハラジャン美菜さんの記事を読んで2重丸を付けておいた場所なんです(^^ゞ
なんでも、おいしい食事を作るので有名なタカリ族のレストランだそうです
しかも、ディロという蕎麦粉を練った主食(つまり蕎麦掻き)もあるそうです
これはこれは3重丸にしといた方がいいかしら(^^ゞ
注文を取りに来たこちらのお姉さんに、ディロが食べたい、それからダルバートも食べたいと告げると、それならこれがいいわと勧められたのは、メニュー内で最も高いムスタン・タカリ・チェロ・スペシャルというものです
何種類か並ぶタルカリ・セット(定食)のトップを飾る豪華メニューですよ、大胆なお勧めですね~(*_*;
でも、よく見たら250ルピー、つまり300円程でございました
よーし、私も男です、お姉さんそのムスタン・タカリ・チェロ・スペシャルをください
主食はご飯かディロが選べるようですが、もちろんディロです
来た来た!なかなか豪華です(^_^)
早速、蕎麦がきのディロを右手で摘まんでカレーに浸けて食べようとすると、見ていたお姉さんがその食べ方ではだめだとおっしゃいます・・・?(^_^;)
まず、ダル(豆スープ)をお皿にドバッとあけそこにディロを載せてよく混ぜろという指示でございます
ててて? そんなことしたら皿がぐちゃぐちゃになってしまうのでないかえ?
半信半疑でしたが、やってみるとなるほどでございます
先程はディロを直接手に取ったので指にくっついたんですが、こうして混ぜるとなめらかになって美味しく、そして手に付かないんですねえ
お姉さん、グッドなアドバイスでございますよ(^^)v
その後、この店のオーナーであるミランさんがやってきて、驚いたことにペラペラの日本語で説明してくれました
ネパールのB級グルメに興味深々のkimcafeと日本語ペラペラのタカリ料理レストランオーナーの出会いですから感動的なものでございますよ
いろいろ訊ね、手帳に熱心にメモしたんでございますが・・・帰りにバンコクの空港でその手帳をなくしてしまいました・・・ショックでございます(ーー;)
印象的だったのは、カレーのひとつは山で食べるカレーで、山羊の脳みそや頭の各部の肉を使うのだそうです
マハラジャン美菜さんの記事によれば、ギディフルという名です
なぜ山で食べるかというと体が温まるのだそうです、味もなかなかよかったです(^_^)
あと骨付きチキンカレーやカボチャのカレーも美味しかったでございます
カトマンズに行くならムスタン・タカリ・チェロでムスタン・タカリ・チェロ・スペシャルを食べないと嘘だと思いますよ、ホンマに~(^^ゞ
ムスタン・タカリ・チェロ(MUSTANG THAKALI CHULO)
タメル・ナルシン・チョークからカトマンズに向かって歩き左側を左の路地に曲がって入ったビルの3階です
手書きの文字はミランさんのメルアドですが、よ読めない!?
従って、メールで問い合わせることができない・・・(^_^;)
新年早速「ムスタン」の文字にドッキリ。
ここ、この夏の行き先候補No.1なのでございます。
ずっと馬で行かなければならないし、食べ物は期待できないと思っていましたが、タカリ族は料理上手となれば少しは期待してもいいのかしら。
少なくともカトマンドゥではおいしいものが食べられますね。
あけましておめでとうございます(^o^)丿
なに!今年の夏はムスタンですか?
馬でずっと行くって・・・(^_^;)
さすがはluntaさん、相変わらずラジカルですね
カトマンズはB級が旨いですよ(^^ゞ