佐久の岩村田、三河屋で鯉丼と・・・

佐久の岩村田、三河屋で鯉丼と・・・_c0030645_2254537.jpg長野から佐久に向かいます
また、しなの鉄道で940円! く~(>_<)
小諸で小海線に乗り換えて岩村田駅で降り、岩村田宿のあった商店街まで歩きます
商店街を左に折れると、あったあった、空に鯉のぼりならぬ、鯉丼の看板がかかっていました(^^ゞ
目指す三河屋はこの公園の脇にありました

佐久の岩村田、三河屋で鯉丼と・・・_c0030645_22584069.jpg三河屋は鯉料理と鰻が中心のお店です
なかなか立派というか客席も多いです
12時過ぎの昼食時だったのですが、なんと満席です、少しお待ちください・・・と言われてしまいました(^_^;)
カウンターでもよければどうぞ・・・もちろんOKですが、このカウンターは普段あまり使わないらしく、客席というより半ば店の仕事場であり、働いているのはご家族なので家族の場でもあったんです
この店の女の子Aちゃん(小学4年)がお手伝いしています

佐久の岩村田、三河屋で鯉丼と・・・_c0030645_2344354.jpg私の注文(鯉丼900円)を聞いて、お茶を運んで来た後でおばあちゃん(女将)に「2番で注文取れる?」と聞かれ、「無理~!だって5人だもん」と答えています、いいっすね(^^ゞ
2階にはAちゃんの同級生の男の子が来ていることが判明・・・その子カウンターのところに降りてきましたが、照れているのか、Aちゃんと話すでもなく・・・おかあさん(若女将)が鰻の骨を包んで男の子にあげるように言っています

佐久の岩村田、三河屋で鯉丼と・・・_c0030645_2392687.jpgAちゃんが「鰻の骨いる?」と聞くと、「もちろんさ」などと答えています
これってフェーン・チャンの世界じゃない?(^^ゞ
カウンターでこのようなドラマを見ながら鯉丼をいただきます
鯉のフィレの揚げたのが3枚ですが、これが大きい切れです
ということは相当大きな鯉ですね
さっぱりと揚がって甘辛い醤油味のタレがかかっています
美味しいです(^_^)

佐久の岩村田、三河屋で鯉丼と・・・_c0030645_23154565.jpg鯉丼にガリやパセリが載っているのも口直しにいいですね
ご飯にはほとんどタレはかかっていませんでした
三河屋オリジナルの鯉丼ですが、他にも鯉丼をメニューに載せる店があるようです
これは佐久のB級グルメ・ご当地どんぶりになる日も近いですね
とすると私は時代の証人ってことですね(^^ゞ
さてさて、お腹もいっぱいになったし、岩村田の商店街や佐久ホテルでも見学して、それから駅まで歩くといたしましょうか
三河屋 佐久市岩村田本町762-10
Commented by スクムビット at 2013-08-01 17:18 x
Aちゃんと男の子とお母さんの雰囲気がイキイキ伝わってくるなあ。もし私が映画監督だったらそのまま使いたいようなシーンですね。
Commented by kimcafe at 2013-08-01 22:55
スクムビットさん
その他にも調理場の若旦那が大女将に文句を言うシーンがあったり、若女将のカッコよさ、そのままドラマに使えそうでしたよ(^^ゞ
by kimcafe | 2013-07-31 23:22 | 長野 Nagano(31) | Trackback | Comments(2)

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