追分団子を買って国立劇場の団子売りに急行す
2013年 12月 06日
会社終わって18時半からってけっこうきついですよね
でも、頑張って行きましょう(^^ゞ
演目は団子売(だんごうり)、解説 文楽の魅力、菅原伝授手習鑑となっております
菅原伝授手習鑑は、松王丸が~♪♪ べべーーんとかで子供の首が刎ねられちゃうという悲しい物語ですよね
それも菅原道真の息子、菅秀才(かんしゅうさい)を守るためなんです
最初の寺子屋のシーンで年嵩の悪ガキが活躍するんですが、その人形は3人使い(3人で人形を動かす)なのに菅秀才はひとり使いなんですよね
よい血筋の優等生でよい子なので、大人しく勉強していて「1日1字を覚えれば年に300文字・・・」なんていってるので動きは必要ないんですかね
団子売りは解説では「町にやってきた夫婦の団子売りがおめでたい言葉や歌、踊りで団子を売り歩く うんぬん」とあります
これって独立した演目なんだろうか?それとも長い演目の一部なんですかね~
で、会社から国立劇場に行く途中に新宿によって追分団子を買っていくことにしました
時間ないので急がないとぎりぎりです
でも、地下鉄からの出口を間違えて大幅なロスしちゃいました(^_^;)
団子購入後、ナビに従うと新宿三丁目から丸ノ内線で赤坂見附にでて歩けと・・・
そ、それって遠くないですか?しかたないけど・・・
15分の休憩にテーブル席を確保して追分団子を並べます
醤油団子、みたらし団子、粒餡の団子の3本、計471円です
1本1本プラのケースに入っているのは買いやすく、運びやすく、食べやすく、便利なんですが、うーん風情ないみたい、どーなんだろー??という気もします、贅沢ですが(^^ゞ
で、このまま団子をばくばく食べてはだめです
一番見栄えがする醤油団子を持ってポスターの前に立ち、写真を撮ります
片手でピントを合わせるの難しいんですよん(^^ゞ
すると・・・ポスターの前の椅子に座っていた女性が「お団子売ってるんですか?」と聞いてきました
「いいえ」「じゃあ、演目に合わせて買ってきたの? ステキ」と言うではありませんか!?
もう、この言葉で癒されましたよ、苦労が報われた気がします
しかも、「私もお団子の写真撮らせてください」と・・・やりましたね(^^)v
ルンルンで食べたお団子の味は?もーちろん美味しかったでございますよ(^_^)
でも、追分団子で時間取られて開演に間に合わず、肝心の団子売りを半分しか見られなかった私って・・・どうなんでしょうね(^_^;)
追分だんご本舗新宿本店 新宿区新宿3-1-22