恋娘昔八丈の意外な展開と飛び出た炙りサーモンハラス巻
2013年 12月 14日
演目は、大塔宮曦鎧(おおとうのみやあさひのよろい)に恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじょう)でございます
大塔宮はいわゆる身代わりものでして、主君(この場合は天皇)の御子を守るため自分の子を身代りに差し出して首を刎ねさせる・・・というやつなんですが、ちと変わっています
ラストに盆踊りみたいなシーンがあって、御子と身代わりの子、それに村の子供らが踊っています
首を取りに来た侍は踊っている子にそれと悟らせないで首を刎ねようとしています
我が子の首を刎ねるように指示する夫婦・・・しかし、意外な結末が・・・
てな感じですが、その意外が、あーやっぱねという感じなんです(^^ゞ
恋娘昔八丈は因縁から新婚の夫を殺した娘が死罪になり、刑場で親子涙の対面をします
そこに現れたのは彼故に罪を犯すことになった恋人でした・・・そして、意外な結末・・ちゃんちゃん(^^ゞ
こちらは、あっれー!!(^_^;) という感じで本当にびっくりしました
こんな結末もあるんですねえ、でも、ネタばらしになるので止めとこうっと
ちなみにこの写真は大夫が語る床という場所です
今日は1等席なのにかなり後だったんですが、次回の文楽公演(2月)にはこの前の席を取りたいもんです
そうだ!土日は席取りがきついので仕事休んでみに来ようかな(^^ゞ
それは置いといて、国立劇場小劇場で人形芝居見るには、この5列の24番辺りが最良の席のような気がいたします
しかし、2月の文楽公演は1部2部3部と3回公演で演目が違うんです
て、ことは全部1等で見ると、5700円×3回×0.9(あぜくら会割引10%)=15390円になりますね
うーん、どうしようか? 2回だけにしとこうか悩むところですねえ(^^ゞ
さて、今日の劇場夕食は下北沢foodiumで買った、飛び出た炙りサーモンハラス巻398円と鯖バッテラ198円でございます
最近はスーパーの鮨もあなどれませんね
他にも塩レモン握り(塩の小袋とレモン付き)398円や炙り握り尽くし398円なんてのもあるんです
迷っちゃいますよね(^^ゞ
さて飛び出た巻物の味ですが、1個がでかいです
ちょっとでかくて食べにくいですが、味はいいです(^_^)
量が多いです、食べすぎです
できればマグロの飛び出た巻物とハーフ&ハーフも作って欲しかった(^^ゞ
この文字ですが、知ってましたか?
「ギ」と読んで、日の光の意味だそうです
この芝居の題では「あさひ」と読ませていますが、難しくないですか
こんなのが試験にでたらと思うとぞっとしてうなされちゃいますよね(^^ゞ
ついに外務省の竹島に関する動画の韓国語版がでました(^^)v