瀋陽駅で鵞鳥飯を食べて列車に乗りました
2014年 01月 28日
私の泊ったホテルから瀋陽駅へは歩いて行ける距離なんですが、あいにく煉瓦造りの旧駅舎は改装工事中でした、残念
反対側に見えるドーム型の新駅舎に行く通路を探したんですが、どうしても見つからないんです??(^_^;)
バイクタクシーの運転手に訊ねると、10元だから乗って行けと・・・!?
あきらめて10元出すことにいたしました
するとバイクはかなり離れたガード下をくぐって新駅に向かいました
これなら10元でもしかたないかという距離でございます
なんでなんだ!?
東京駅の工事中だって営業してるし、タクシーに乗らなくても八重洲口にも回れまっせ・・・(^_^;)
それにしてもこのデカさ、スケール感・・・さすがは中国でございます
で、この日は切符だけ買い、翌朝、中朝国境の丹東に行くため改めてタクシーで新駅に向かいました
だだっ広い駅前を人々が駅に向かって歩いていきます
その中で屋台までもいかない露店で玉子なぞを売っていました
豆漿もあるみたいですが・・ううん、これではねぇ(^_^;)
駅中もすごいスケールです!
人もいっぱい(^^ゞ
2階にフードコートがありました
名付けて美食広場です
でも、あまり流行ってないようなのが気にかかりますね(^^ゞ
こちらのお店に決定です
決め手は清真料理の店(イスラム教徒向けのハラル料理)だったことと、料理の写真付きメニューがあってわかりやすかったことですね(^^ゞ
で、鵞鳥の照焼ご飯16元というのにいたしました
で、できあがりがこちら
うーん!さ、さみしいです、鵞鳥の肉と大粒のご飯のみですか・・・(^_^;)
メニューの写真には箸の置いてある隙間にブロッコリー、カリフラワー、ニンジンがあるはずなんですがね
指さしでお姉さんにその点をアピールするも効果なしでした(^_^;)
味は、まあまあと言っておきましょう
ホームに入ってきた列車に乗り込みます
指定席なのであせる必要はございません
列車はけっこう混んでます
実は丹東までの時間、「おお、日本人か? よく来たな、これでも食べな」という感じで肉まん、串焼き、甘栗などを次々と振舞われて和気藹々という場面を想像していたんですが、そうは問屋がおろしませんでした
前に座ったおばさまがソーセージやパンやピーナッツなどを次々と食べるシーンは大迫力でしたっけ(^^ゞ
ゴミ箱ならぬ豆の皮入れが座席に常備されているのは、さすがは中国の列車でございますね
まだまだ外食文化が定着していないんでしょう。
自分で持ち込んじゃうんでしょうね。列車に。
中国だったら、やはりタイ族のいる雲南あたりが、人当たりがいいような気もします。
人々が豆粒のようにしか見えません
ブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、欲しかったですねぇ
お皿がさびしい、、
中国の列車の旅、私には苦い思い出しかないのですが
次回は楽しい列車の旅をしたいものです♪
ブロッコリー、カリフラワー、ニンジン・・・今考えるともっと粘ってみればよかったかも・・・(^_^;)
>中国の列車の旅、私には苦い思い出しかない
私は短距離しか乗ってないのでそれほどでもないですが・・・
無問題でございますよ(^^ゞ
簡易的ですねー!!
ベトナムのてんびんにものを乗せて売っている人とかみたいな簡易的。
鵞鳥の照焼ご飯、ボリュームはありそうですが
肉&ご飯!って感じですね~
>肉まん、串焼き、甘栗などを次々と振舞われて和気藹々という場面を想像していたんですが、そうは問屋がおろしませんでした
なるほどー。
それは日本人だからではないですよね?
中国は行きたい場所はあるのですが、反日や食事面で不安があって行ってません…
中国は至る所工事現場みたいです
で、簡易的というか雑なところも多いですね(^_^;)
それと割とドライな感じですね
反日は大丈夫でしょうが、いわゆる毒食はどーかなー?という感じです