瀋陽歩けば餅に当たる
2014年 05月 01日
しかも、徹底的に何の予定もなく、休みもすっからかん・・・・(^_^;)
で、仕方なく昨年のGW瀋陽旅行の話題をば
こちらは最後に泊まった旧ヤマトホテルからの散策で見つけた食堂です
百姓小吃とはいい名前ではございませんか、山海の珍味とか、海鮮の美食とかよりこんなのに惹かれる今日この頃です(^^ゞ
もう一丁でました
南北風味農家菜・・・これも泣かせる店名ですね
もう少しゆっくりできたら、こういう食堂を総なめしたいところでございますね(^^ゞ
金家焼麦、いわゆるシュウマイの店でしょう
こちらも魅力ですが、食べたばかりなのでパスですね(^^ゞ
龍井大冷麺
冷麺に大が付くとは、洗面器ででてきそうな感じでございますね(^^ゞ
メニューをじっくり眺めると
現圧冷麺(圧に点があり、打ちたての意味か?)というのがあります
すると隣に現[火乎]狗肉とあるのは・・・まさか殺したての犬肉じゃないですよね(^^ゞ
五香狗肉35元と安いですが・・・パスでしょう
こちらは春餅とあります
他にも手工水餃(手作り水餃子)、ワンタン、農家炒菜などとあります
春餅とは北京ダックみたいに皮で肉や野菜を挟んで食べる料理のようですね
で、結局、こちらの店に決めました
決め手は、実に分かりやすい看板がでていて安心して買えること
そして、値段が安い(^^ゞ
ここで、なんとか餅を買っていって空港で昼食として食べるといたしましょう
店内に牛肉餡1ヶ、豆沙餡1ヶを注文すると、早速製作開始です
完全手作り、出来立て2個で5.5元(約80円)ですのでスバラシイです(^^ゞ
さて、いただきます
うーむ、四つ折にすると見場が悪いですね
でも、味はいいです(^_^)
もっちりした餅(ぴん)の味が肉にも餡子にも合いますね
食事は安い中国のこと、ゆっくり旅してB級グルメ三昧するにはホテルが安ければOKなんです
いまでも安宿では外人不可があるとか・・・その辺はどうなんでしょうかねえ?
花猫はむしろ「拌狗宝」の方が気になりまして。犬のお宝っていうとやっぱり、ほらアレよね、ウフ。とばかりに調べてみたところ・・・残念ながら(笑)これは韓国語でトラジと呼ばれている、桔梗の根のことでした。もともとは日本のゴボウが使われていたため、この日本語発音に中国語のアテ字をして「狗宝(ごおばお)」としたのが、材料が変わった今もそのまま残っているそうですよ。
中国はブログの規制があるのが、困りますね。
ああ、現地で更新しなけりゃいいんですね。
はじめの頃に戻って、ひたすら旅や食に打ち込めばいいのか…。
でも、夜暇になっちゃいますね。