天神橋を渡って新天龍の天津飯を食べに行く
2014年 12月 20日
大阪は雨です
けっこう強く降っているので街歩きは止めて、ブログを更新し、あとは夜のタイカラオケに備えて休むことにいたしましょう(^^ゞ
ところで、橋の先に蛸の絵があるのにお気付きでしょうか?
なんともレトロな看板です
新天龍という中華屋のようですが、蛸入りの餃子があるらしいです
大阪初・・・とありますが、世界初ではなかろうか(^^ゞ
裏から見ると川沿いの道路下にも階があるのでけっこう大きな建物に見えたんですが、表は小さな入り口です
kimcafe好みのレトロ感、前から目を付けていた店なんです
早速、突撃しましょう(^^ゞ
土曜日のせいか他にお客の姿は見えず、かなりお年のご婦人が迎えてくれました
蛸入り餃子ではなく、天津飯580円を注文いたします
壁にも黄色いメニューが貼ってありますが、テーブルの本格料理メニューもいい感じです(^^ゞ
まず、スープがきました
薄味です、ラーメンのスープではございません
うーん、シンプル!(^^ゞ
そして天津飯の番なんですが、驚いたことに音がしたと思ったらリフトで到着したようです
調理場は地下か2階にあるようです
たっぷりとスープというか餡がかかった天津飯です、立派です、堂々としてますね(^^ゞ
レンゲでスープをあわせていただくと美味しいです(^_^)
こちらもいたってシンプルな味ではあります
白飯、卵、スープの三位一体の旨さという感じでしょう
スープの量も計算され尽くした結果のような気がいたします
食べログで事前調査したときに卵の中は単なる白飯と思っていたんですが、ほんの少しだけ葱が入っていました
ご飯の中に少しと卵の中にもほんの少しです・・・卵の中に青いものが少し見えますよね
これも計算され尽くしたものなのか?それともなんかの手違いでそうなったのか・・・謎でございますね(^^ゞ
壁のメニューの中にも、フライメンという変わったメニューが見えます
焼きそば?とお思いでしょうが、焼きそばは別にちゃんとあるんです
・・・ということは揚げ焼きそばかな?(^_^;)
新たな謎が発生してしまいました
帰り際に、ご婦人に「この店は何年位になるんですか?」と訊いてみたところ、「(創業して)もう42年」だそうです
ええっ!?このただならぬレトロ感は100年モノでございますよ(^^ゞ
新天龍 大阪市中央区北浜東1-31