キハチチャイナ
2005年 08月 09日
熊谷喜八がNHKのドキュメンタリーにでていたのを見た
「思い出の地に再訪」みたいな番組でした
なんでも、熊谷喜八がフランスへ行ってコックの修行をしたいという夢を抱いて、東京のレストランに勤めていたときに、セネガルの大使館でコックを募集しているのを知り、そこがどんなところか知らなかったが、フランスに近づければという思いで応募したという
セネガルは元フランス領の西アフリカ、マリ共和国の首都で、行ってみたい土地のひとつだ
そこで、けっこう苦労をしたらしい
大使夫人が大使に「こんどのコックはだめで・・・」なんて言っているのを聞いてしまったりして、涙、ちょちょ切れたりしたらしい
落ち込んでいたときに、同僚のマリ人のコックが卵料理を作って、励ましてくれた
そのひとに再会して、そのときの卵料理を食べたい・・・というようなストーリーだった
それまで、「熊谷喜八って、流行のシェフでしょ、気に入らないな~」とか思っていたが、番組をみてすっかりファンになってしまったのだ(^_^)
←前菜 焼豚とくらげ
同僚のコックはすでに亡くなっていて、未亡人に卵料理を作るところで番組は終わったようであるが、熊谷はその後もモロッコの大使館に勤め、その後、パリに渡ったようだ
台湾とも縁が深く、そこで中華料理の真髄と出会ったものと思われる
うーむ、やっぱ、苦労も努力もしてるんだよなあ・・・(ーー;)
←小籠包
一回好きになると、尊敬しちゃうたちなので、尊敬してしまった(^^ゞ
しかし、B級ゆえなかなか食べる機会がなく、時が過ぎていった・・・
キハチチャイナくらいで大げさにすな!勝手に食べろって・・・ごもっともです(^^ゞ
←豆腐と野菜の料理
そんで、食べてどうだったかというと、美味しかったが感激するほどではなかったな
しかし、レストランの雰囲気やサービスはよかった(^_^)v
値段もそれほど高くはない
今度はイタリアンに行って見たいなと思ってる
冬あたりかな・・・
←海老のマヨネーズソース
最後は麺でしめた
←スーラー麺
大正時代に建てられたエレガントなビルを占めている
さすがですね(^_^)
キハチチャイナ・銀座店 中央区銀座3-7-1
いいなぁ,キハチチャイナ.
だら~っと飲むのもいいけど,たまにはちょっと緊張感を持って
食事やお酒,何よりも会話を楽しむのも
雰囲気が変わっていいなぁ,と.
セネガル…大学の同級生が協力隊で行った国ですね.
彼女は任期半ばで帰ってきてしまいましたが(汗)
Bic Cにはキハチはいってないすか・・・(^^ゞ
ナコンサワンで最もオサレなレストランはどこなんでしょうか?
トラベルバトンは、すでにいただいて、アップしてますぞ
そちらも、見てくださいね(^_^)