ブルサの気持ちいいキャラバンサライ・カフェ
2015年 09月 19日
エチオピアに行く前に全部UPしようと思ったんですが、無理でした(^^ゞ
トルコのアジア側のIZNIKという田舎町に2泊したんですが、そこからミニバスと市バスを乗り継いでブルサの街にやってまいりました
ブルサは路面電車も走り、地下鉄もある(のかな?)立派な都会でした
市バスを降りたところに路面電車が来て、おろろ、いい街じゃんと思ったのでした
急な階段にはエスカレーターもあったりして、いい街感がますます高まります(^^ゞ
ブチックなんかが並ぶ立派なバザールもあります
ここなんか観光客が喜びそうなんですが、全然見当たりませんでした
さらに進むと、ウル・ジャーミーというモスクがありますが、ドームの天井が素晴しいんです
ウル・ジャーミーの内部
実に美しいモスクでございます(^^ゞ
田舎から出てきて、都会の素晴しさにびっくりの連続・・・みたいな状態でさらに行くと、こんなのがありました
入ってみると・・・
中庭を取り囲む建物なんですね
下には噴水があり、カフェというかチャイハナになっています
2階の回廊のぐるりもテーブルが並び、カフェになっているようです
これはお茶せずにはおられますまい(^^)v
モスクの塔が見えますが、さきほど訪ねたウル・モスクです
お茶は1階の中庭で日の当らない場所にします
IZNIKの町のチャイハナではお客はほとんど男なんですが、こちらでは若い娘からおばさままで女性の姿がとても多いようです
ここなんか観光客に絶対受けるはずなんですが、地元の人しか見当たりませんね(^^ゞ
一応、お土産屋もあるようですが・・・
いつものチャイを注文します
チャイは1リラ(50円)だったか、半リラだったか、とにかく安いので安心して頼めちゃいますよん(^^ゞ
そして、いつものように美味しいチャイです(^_^)
この場所は、どうやら昔のキャラバンサライ(商人宿)だったようですね、でもって、キャラバンサライ・カフェと名付けました(^^ゞ
ブルサではもう1軒、ウル・ジャーミーから続く大通りを小川を越えたところのカフェでもお茶しました
B級グルメ以外は特に観光目的ではないので、時間はたっぷりあります
安くて気持ちのよいチャイハネはホントに助かるんですよ(^^ゞ
私の席の横は崖になっていて、ずっと下に小川が見えます
渓谷と街の大通りを眺めながらのお茶です
スマホやりながら、ゆっくりしてもOKだし、お替りしても安いものなんで嬉しいです(^^ゞ
ブルサのチャイハネですごす時間・・・プライスレスぢゃないでしょうか(^^)v
おまけ 地球の歩き方には載っていないインド:その1
昔、ラグビール・シンというひとの「ガンジス」という写真集を買ったんです
そこにジャハンギーラ島というヒンドゥの巡礼地が載っていました
その島はガンジス河の中にあって巡礼者は小船で押し寄せる・・・みたいでした
いつか行ってみたいと願っていたんです、でも、どこにあるんだろう?(^_^;)
で、最近になってやっと発見したんです
ビハール州にあり、地名はスルタンガンジ、島の寺院の名前はAjgaivinath templeだそうです
そうとう有名な寺院らしく、毎年、シーズンになると多くの巡礼がガンガーの水を汲み、徒歩で南のデーオーガルまで行き、Baba Baidyanath Templeに奉納する・・らしいです
でもねえ、ガンガーの孤島だったジャハンギーラまで橋がかかっちゃったんですよ、ちとがっかりではございませんか(^_^;)
注:元々、河水の少ない時期には陸続きになるようではありますが・・・
その後、他にガンガー内の島の寺院はないものかと探していたんですが・・・あったんです!(^^)v
スルタンガンジからガンジス沿いに東に50キロほど行ったカハルガオンKahalgaonという町にそれはあります
調べるとTapas Dham templeとあり、町で小船を雇えば容易に渡れそうです
他にもいくつか島があり、こちらにも寺院などの建物もあるようです
もっとも、こちらの島と寺院は非常にマイナーで訪れるひとも少なそうなんです
おまけにこの辺のガンジス河にはガンジス河イルカがいるらしいんです
ということは島へ渡るボートでイルカが見えるかも知れないということで、ますます素晴しいではございませんか(^^)v
kimcafe、もちろんAjgaivinath寺院にもTapas Dham寺院にも行きますよ
第1の旅で行っちゃいます、時期はそう2017年11月かなぁ~
待ってろよ!ガンガーの島寺院でございます(^o^)丿