これがやりたかった、松竹座と大黒のかやくご飯
2017年 07月 28日
趣のある店ってステキですね(^^ゞ
こちらは、かやくご飯の大黒さんです
松竹座とこんなに近いのに今まで実現できなかったんですが、今日こそやっちゃいますよ
大黒で、かやくご飯をお持ち帰りして、松竹座で歌舞伎見ながら食べるんでございます(^^)v
中に入ると、やっぱ、大黒様がいるんですね
食事用のテーブルもあり、かやくご飯を食べている方もいますが、持ち帰りでと伝えます
おみやげというかお持ち帰りのメニューはこんなにシンプルなんです
かやく御飯だけなら500円と激安なんですが、なんぼなんでもという気がしたので、かやく御飯おかず付き1100円(税別)をお願いいたしました
出してくれたお茶を飲みながらしばし待ちます
椅子の背にも大黒の文字が彫られているんですね
そしてこちらも伝統ある松竹座でございます
夜の部、演目は、盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)
東海道四谷怪談で有名な四世鶴屋南北の作だったんですね
私、これをどこかで観た覚えがあるんですが、筋はさっぱり忘れてしまってました
で、仁左さま、いいや孝夫さんカッコイイです(^^ゞ
実は、上の写真で仁左さまが抱いているのは、愛する小万という遊女の首なんです
愛するがゆえ・・騙されしくじり、愛するがゆえ・・殺してしまった小万の首
しかし、手放せなかったんですよね・・・うんうん、わかるな~(^^ゞ
・・・は、置いといて大黒のかやく御飯にいきましょう(^^ゞ
包みもレトロでよろしいですね
そして経木の弁当箱、もう、たまりませんね(^^ゞ
中には、びっしりたっぷりのかやくご飯と、おかずは魚(サワラ?)、きんぴら、ひじき、かぼちゃと日本の伝統的なおかずばっかりです(^^ゞ
旨いです、かやくご飯にも魚のほくし身がはいってます、鯛かな~美味しいですよ(^_^)
素朴なおかずもいいですね~
ただ、ちょっと量が多すぎた、次はこれを彼女と二人で分けてもいいんじゃないかな?(^^)v
大黒 大阪市中央区道頓堀2-2-7