ホテル横のリッティ・チョーカ屋台

2017年11月3日
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昨日の朝のことです
さて今日は何を食べようかとホテルを出るとすぐ横にリッティ・チョーカの屋台がありました
リッティ・チョーカとは、ここインド・ビハール州のソウル・フードと言われるあれですよ(^^ゞ
と言っても、ご存じない方がほとんどでしょう
私もこの旅の準備で発見したんです⇒Litti WIKI

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この炭火で網焼きしているお団子みたいなのがリッティです

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下がドウ(練り物の生地)で全粒粉のようです
それをひとつかみとって・・・

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その中にもうひとつの粉を入れて包みます
この粉がヒヨコマメの粉(サットゥー)などにスパイス類を入れたものです
しかし、粉物の中身がまた粉って珍しいですよね(^^ゞ

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お団子に丸めて、あとは焼けばよろしい
ここは炭火ですが、伝統的には牛のうんこの燃料を使ったのだとか・・・
それも食べてみたいですね(^^ゞ

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これは完成直前のリッティ・チョーカのプレートですが、リッティが濡れているのにご注目ください
焼いたリッティを何か透明な液に浸けるんです
ここんとこが詳細不明なので、Nさん邸のドライバー氏に聞いてみたいところです(^^ゞ

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それだけじゃなく、丸いリッティをわざわ押して、それから裂くんです
これまで何回かリッティを食べましたが、こんなに手が込んでいるのは初めてでございます(^^ゞ

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これが出来上がりです(^^ゞ

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あとは割れたリッティにチョーカと呼ばれるソースや辛いチャツネを付けながら食べます
リッティの中の粉はぼろぼろ落ちてきますが、インド人は器用にすくって食べていますね(^^ゞ
お団子のリッティは素朴な味、こんがりと焼けた風味も美味しいです(^_^)
でも、ここのソース(チョーカ)は生のタマネギが入っているようで、ちときつかったです


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これも、ラージギルで食べたのは普通のマサラというかサブジのようなソースだったんですよね
たかが、お団子2個なのでと思いますが、意外に食べでがあるんです
私なんかお腹が膨れてゆっくりしか食べられないんですが、インド人は駅の立ち食い蕎麦でも食べるようにさっさと食べていきます
さーて、カルカッタに帰ったらドライバー氏と「ここのリッティが旨い」とか「通の食べ方はこう」なんてリッティ談義がしたいですね(^^ゞ

by kimcafe | 2017-11-03 21:28 | 東インド India east | Trackback | Comments(0)

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