カルカッタのストリートフードはDacres Laneで
2017年 11月 10日
場所もチョーロンギ通りを上がってエスプラネードの北側ですのでバスで1本です
この辺は官庁街、オフィス街にも近いのでサラリーマン・OL向けの店なのかな?(^^ゞ
もっと広い通りの歩道に屋台が並んで・・・というのを想像していたんですが違いました
車も通れない狭い道が食堂街・屋台街という感じになってるんですね
客層も・・・ちと違ったかな(^^ゞ
チキンのシチューみたいで旨そうなのは、チリチキンだそうです(^^ゞ
なかなか魅力的な店が並んでいるじゃないですか(^^ゞ
みなさん手でガシガシとカレーというかターリーを食べてますが・・・ここにはフィッシュもあるんです
カルカッタの庶民派フィッシュカレーが食べたかったもんで(^^ゞ
座って、ターリーとフィッシュを注文します
うおー!手食ならぬ手盛りでございますよ(^_^;)
やっぱ、しゃもじで盛るより手で盛った方が旨い・・・なんちゃって
通常のターリーに魚のカレーが添えられてますね
通常のといっても、ダル(豆のスープ)、ポテトのサブジ、ポテトのフライと3品が付いているんですね
では手盛りに対抗して手食でいただきましょう
うん、旨い旨い(^_^)
米は丸っこいやつです
ポテトフライを合わせて食べると香ばしくていいんです
グレービーもいいし、腹身でしょうか柔らかくてコクのある部分がいいんです
道路の後ろのこのタンクで洗えということです
田舎だとタンクから手桶で汲む場合が多いですが、ここでは蛇口からですね(^^ゞ
ただでさえ自分の手食の写真を撮るのは難しいんですが、あまり混んでいるとさらに大変だったでしょう(^^ゞ
ターリー+魚で、お値段は75ルピー(約130円)でございました
Dacres Laneから大通りにでると、カップにソーサーでお茶を飲んでいる人々がいます
さすがはカルカッタですね(^^ゞ
見ていると、普通のチャイのように紅茶の葉を直接鍋に入れてミルク入りの湯で煮出すんじゃないです
紅茶だけを淹れてミルクの入った大カップに注いでいくんです
素焼きのカップの5ルピーのと比べたら4倍は入っているんじゃないでしょうか?
中にはソーサーに紅茶を受けて冷まして飲んでいる人もいます(^^ゞ
味も所謂、煮出し紅茶のチャイとは違います
紅茶の味ですよ(^^ゞ
20ルピーはいくだろうと覚悟していたんですが、聞いてびっくりの6ルピーでした(^^)v
さすがはカルカッタといわねばなりますまい