山村の飲茶パラダイス 端記茶楼 その1
2006年 04月 27日
鳥愛好家のおじさんたちが毎朝集合するという飲茶の店にぜひ行ってみたいと思っていたのですが、ちと遠いけれどその雰囲気を残す店があると聞いて行ってみました
泊まった重慶大厦からだと尖沙咀からMRTに乗り新界方面の終点チェンワン([草冠に全]湾)まで行きます、MRT駅の上を交差する道路から川龍村へミニバスで20分ほど登ります
すると香港にもこんなひなびたところがあるんかいな?という感じの村に着きます
バス停でおじさんに「端記茶楼」と書いたノートを見せて場所を教えてもらいました
調理場の入り口から入るとお茶のコーナーです、これがすごいシステム!(^_^)
自分で急須をとり、数種類あるなかからお茶の葉(バケツに入ってます!)を選んで急須に入れて、これまた自分で熱湯を注ぎます
ポーレイ(普洱)を選びましたが、他には「水仙」「壽眉」「香片」がありました
私はバケツに添えられたスプーンでお茶の葉を入れたのですが、後のひとは手でグワシとお茶の葉を掴んで入れてました(~_~)
忘れていけないのは洗杯の儀式ですね
ここではお茶を淹れる熱湯が自由に使えますから、箸も茶碗もレンゲも心ゆくまで熱湯消毒できまっせ(^^ゞ
お茶のコーナーの隣には蒸篭が置いてあります
飲茶でおなじみなのは、ワゴンスタイル=ワゴンで飲茶を運んでくるのでその中から好きなものを選ぶ、古い形式だとワゴンでなく昔の駅弁売りみたいに蒸篭を首からの紐で前に抱えてきましたね
もうひとつは注文スタイル=メニューをみて注文するという方法です
ワゴン式だと楽しいですが、いちいち蒸篭の中身を見せてもらうのは気が引けます
注文方式だと文字だけで判断しないといけないので、気付いたら「ありゃ、また同じもんを注文してしもうた・・・」ということになりかねません
ここんちのシステムはいたってシンプル&便利です(^_^)
蒸篭はすべて置いてありますので、自分で勝手に選んで取っていけばいいんです
なんという合理的且つ言葉の分からないツーリストフレンドリーなシステムでしょうか(*^_^*)
ここまでで実にハッピーな気持ちになりました
朝飯食べに、わざわざここまで来たかいがあったよ~(^_^)
でも、鳥籠はどこにあるんだろうか???
(続く)
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食後に蒸篭の数を数えてお勘定、ハッピーな1日のはじまりぃ。
ヽ(´ー`)ノバンザーイ
ピックアップブロガー掲載、おめでとうございます!
ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい!!!!
いまチェンマイのネットカフェから打っています
まったく様子が分からずうまく打てません。。。ToT
お祝い記事をあげてTBしたいのですが、土曜の夜、なこんさわんに帰ってからでないと無理みたいです(涙)
私のブログもご紹介頂き、本当に感謝感激雨あられでーす!
さて、話変わって、
>自分で急須をとり、数種類あるなかからお茶の葉(バケツに入ってます!)を選んで急須に入れて、これまた自分で熱湯を注ぎます
って、めちゃくちゃかっこええやん♪
さすが香港、次回の続きが楽しみです♪