江戸名物 笹巻けぬきすし
2007年 02月 12日
旨い不味いの問題ではありません、日本の食文化の代表のひとつ、江戸前鮨のルーツなんですよ
あと700年は頑張ってもらい、千年の歴史を刻んでいただきたいもんですね(^^ゞ
表に「笹巻毛抜鮨由来記」というのが貼ってあり、歴史が略記してありますが、それによれば古く戦国時代の笹の葉に包んだ兵糧をヒントにできたそうな
毛抜きの名は、魚の小骨を毛抜きで抜いていたことからという・・・
7個入り 1575円とちとお高いです
中身は、海老、白魚(いいね!)、たまご、おぼろ、コハダに海苔巻きが2つ
白魚の鮨は昔の絵で見憶えあります、300年来変らない姿なんでしょうね(^_^)
酢がかなりきつくて、いまどきの鮨とは別物ですが、これでも昔より酢を減らしたそうです
この鮨、ご飯に粘り気があり、1個1個が食べでがありますので、7個でもけっこうな量です、5個でも十分だったかも
笹巻けぬきすし総本店 千代田区神田小川町2-12
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小食なので、それくらいしか頂けないわん(*` 艸 ´)ウシシ