並木藪の法則とは?
2007年 11月 21日
そんな雷門の横っちょにある並木の藪、当然、いつも混んでいます
そこで、法則1.並木藪は11時を狙え(解説:11時開店に合わせていけばさすがに空いてます)
観光がてらのお客さんに混じって、座敷で着物でお酒を飲んでいるおじさんがいますね!11時からよ!(*_*;
ワイキキビーチでサーフィンの腕前を見せるロコ・ボーイてな感じでしょうか、kimcafeには真似のできない世界です
さて、650円のざる蕎麦をいただきましょう
並木藪は、どっぷり浸けるのは野暮だという、まじ塩辛い、濃~い汁が特徴です
そこで、法則2.蕎麦は全部抓み上げないで、頭を汁に浸せ(解説:蕎麦の下、尻尾の部分を浸けると味がしないです)
こういう食べ方を本物の江戸っ子に見られたら鼻で笑われるでしょうが、恥を忍んで真似してみましょう(^^ゞ
並木の蕎麦は藪御三家の流儀か、逆さにした笊にうすーく盛ってあります
従って、お腹はいっぱいになりません、そば湯で腹を膨らしましょうか(^^ゞ
でも、濃い汁ですから健康を考えると
法則3.そば湯は一口だけ・・・でも、旨いのでもう一口飲みたいよ~、では二口までよしとしましょうか(^^ゞ
並木藪蕎麦 台東区雷門2-11-9
【藪御三家】
かんだやぶ、池之端藪、並木藪
【今日のタイ語】
ヤーク・ハイ・クン・ターン・ソーバ・アロイ・アロイ・ナ・クラップ
(あなたに美味しい蕎麦を食べて欲しいんですよ)
つまみは何を召し上がってました?
蕎麦だけじゃおなかがいっぱいにならなかった記憶につながってるのかな おなかすいた食べたい
冬なら、鴨ヌキ(鴨南の蕎麦ヌキ)で
菊正のたる酒なを2~3本飲んで、
仕上げにザルを好きなだけ食べてスット引き上げてくる、
そんな楽しみの出来る蕎麦屋です。