桂圓、棗、そして荳蔲
2008年 01月 26日
愛らしい外皮(?)を押すと簡単に割れ、縮んだ果実がでてきます、齧るとでかい種の周りに硬い実がちょびっとへばりついているので非常に食べにくいです(^_^;)
でも、風味はなかなかいいのです・・・種を抜いておいてくれないかな
この桂圓、龍眼(ロンガン)の乾燥したものだそうで、納得です
こちらのサイトによれば「カリウムが豊富で美容と健康に良い天然ミネラルがたっぷり」
こちらも同じく大連で買った干し棗(ナツメ)です
棗(ナツメ)も漢方に使われます、wikiには「大棗には強壮作用・鎮静作用が有るとされる」とあります。
種が抜いてあるので食べ易いですが、甘みと粘着性が強いです、いうなれば乾燥プラムをもっと煮詰めた感じでしょうか
ちなみにナツメヤシ(棗椰子)というのはヤシの仲間でまったく異なる種ですが、実(デーツ)がナツメの実と似ているためこの名が付いたのでしょう
これはペナンで買ったナツメグの果実(半割り)でレトルトパックです
漢字の表示は荳蔲になっていますが、ナツメグの漢名は肉荳蔲(ニクズク)のようです
香辛料のナツメグは種子から作るものです、箱の画像にある果実の中の赤い部分は種子を覆っている皮で、これがメースという別の香辛料になります
はて? そういやナツメグの果実を食べるという話は聞いたことありませんでしたが?(^_^;)
恐らくとーても珍しいものに違いありません、しかも、値段も大層安かったんです(^^ゞ
日本に帰ってホルホルしながら食べてみると
・・・・・・・うへ~マズー!!(>_<)
えぐいというか、薬っぽい味で食べれたもんではありません
旨いもんなら、もっと有名になってるよな、そうだよね(^_^;)
もしかしたら薬効ありでたべているのかもね
う~ん、乾燥フルーツはちょいと苦手。
やっぱりフルーツはみずみずしくなくっちゃ
catyのように・・・(+o+)\(--〆)バキッ
でも、乾燥フルーツは御通じにとてもいいし、まあ、薬としてならいいか。
スープヤー スープブリー チュップ バライ
なんと、ラオスでは今もタバコが薬!?