陶陶居で本場の飲茶を楽しむ
2008年 10月 22日
なーんだ、本場もやっぱハデハデだったんですね、なんか安心しました(^^ゞ
→マカオ式カフェの正統派「美満咖啡室室」の「順利治」という名前の飲茶で有名な店ですが、私の記憶があってれば、はるか昔、約30年前に渋谷パルコの傍にあった日本初(たぶん)の飲茶屋も陶陶居という名前でしたよ
ワゴンで点心が回ってくるという本格的なスタイルに驚愕、狂喜したもんですが、時代が早すぎたのかなくなっちゃいましたね・・・(^_^;)
今思えばあの陶陶居は本場広州のこの店から名前をとったのでしょうね
そういえば渋谷の陶陶居でデートしたあの子、どうしてるかな、なんちゃって(^^ゞ
庶民的な店ともあったんですが、どうして高級な店構えです
1階のフロアに席を探すと、空いたテーブルはありませんが年配の男性二人のいる丸テーブルに相席させてもらうことができました
おばさんに何か聞かれますがわからないよ~?「イーコ、リャンコ?」と言ってますので「イーコ(1個)」と答えましたが・・・お茶を二つ頼むってどういうこと??(^_^;)
中国では話してもわからないことが、ままあります
書いてもらうとわかったりすることもあるんですが、まあいいっすね
ワゴン来ました、早速、選びましょうかね、ホルホルホル(^_^)
相席の二人をみてるとお茶を飲み、新聞を読み、話すでもなく、たまーに点心をつまむってな感じで悠然としてます
ははーん、がつがつ食べるのは禁だなと悟り、蒸籠2つで抑えました
豆豉蒸しに入ってるのは長芋のようです、好(ハオ)ですよハオ
もち米もおなじみですが、こちらにはサクサクした感触あり慈姑(クワイ)だろうか?こちらも好です
もうひとり席に加わったおじさんも銀紙に包まれた蒸籠をとりましたが、さっきから腕時計をいじっていて食べる気配なしですね
いいすねえ、これが本場の飲茶なんですね(^_^)
しかし、隣のおじさんまだ時計をいじくってるが・・・
確か、最低消費10元とか書いてあったがお茶だけ飲んでねばるひともいそうな雰囲気です
ワゴンが来ないって!そん時は自分で取りに行きましょう
伝票にハンコが押されますから伝票も持っていく(^^ゞ
カスタード餡で旨いけど・・・注文順番間違えてる・・・(^_^;)
この伝票にハンコが押されますが、お値段は小点4元、中点5.5元、大点6.5元、特点8元、頂点9元、、超点11元、、精点13元まであるようです
ちなみに最初のが頂点と特点、カスタード饅は中点でした
さすがに高級なのか精点13元でございました(^_^)
お会計(マイタン←広東語)は〆て40.5元(約680円)でございましたが、安いもんだと思いました
ちなみにお茶代は5元です
やっぱ、本場の飲茶はいいですよ~(^^)v
陶陶居酒家 広州市第十甫路20号
1.ひとりでも入り易い
2.早朝からやってる
3.蒸籠を見て注文できる
4.値段もそこそこ
5.周りのひとたちの様子を観察できる
【陶陶居飲茶の意外】
意外と種類が少ない(回ってきたワゴンは3種だけ)
←ますます繁盛の陶陶居、慶賀です
書は康有為のものとか、歴史ですねえ(^^ゞ
とっても美味しそう(^_^)
2・3日続けていってゆっくりしたいところですが・・・(^^ゞ