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先日の神戸でのこと、旅行ではいつものことですが朝食をどうするかが悩みの種ですネットで調べると、神戸の中央市場の前に24時間営業の居酒屋があり、海鮮丼が激安で旨いとの情報を得ました ホテルから歩いていける距離です、これはGOO!でしょう(^^)v 中央市場駅というのがあって、その前なので居酒屋食堂 駅前という名前の由 ケバケバしい看板がでていますが、マグロなんとかといった海鮮丼チェーンとはちょと違う、やっぱり居酒屋の雰囲気でしょうか? 海鮮丼が480円、大が580円、特上が980円です聞けば大はご飯が多いだけとのこと、特上との間に上780円てのがあればそれにしたかもですが、ここは480円でいいや(^^ゞ おお、やっぱ海鮮丼チェーン店とはネタの鮮度が違うようです 甘エビの身を引っ張ってとったら海老の味噌が付いてきましたね、稀有なことではないでしょうか 他のネタも高いものではありませんが充分でございますね さあて、お勘定で500円玉を握りしめてカウンターを立ちましたが・・・ えー!?消費税別なので合計504円って!聞いてないよ~(>_<) 居酒屋食堂 駅前 神戸市兵庫区中之島2-1 おっと、隣の蕎麦屋が! ルミナリエをやっているせいでしょうか?それとも週末はいつもこんなに混んでるの土曜日の南京町はすごい人出でした、おまけに広くもないメインストリートに出店がいっぱいでてるので身動きもできない状態でした でも、私の目指すのは洋食屋双平です 昨日、加古川の旭食堂でかつめしを食べ、今日は双平でドビーライスを食べるのが目的ですもん(^^ゞ ドビーライスもご飯にカツをのせドミグラスソースをかけたもの・・・岡山、加古川、神戸と続くドミグラカツ丼の系譜なのか?(*1) 大きなひと皿に盛られたトンカツドビーライス850円(*2)です食べ始めてびっくり!だって、旨いんです(^_^) 甘くて独特の濃くがあるドミグラソースの勝利でしょう 旭食堂のかつめしと比べるとソースは少なめですのでドミグラかけライスじゃなく、あくまでトンカツのソースのようです また、付け合わせのサラダやマカロニのバランスもいいです、福神漬けも嬉しいですね オーナーシェフの双平さんに思い切って聞いてみました ドビーライスという名前はやはりドミグラスソースからとのことです また、岡山のドミカツ丼や加古川のかつめしとは特に関連はなく オリジナルで作った料理とたまたま似たものがあったということのようです それにしても双平のドビーライス、完成度の高い一品です(^^)v (*1)岡山には丼飯にトンカツをのでドミグラ風ソースをかけたドミカツ丼がある また、加古川のかつめしは洋皿にご飯、ビーフかつとドミグラ風ソース この関係を解き明かすのがBグル研の課題です (*2)ドビーライスにはトンカツ850円の他、ミンチ850円、ビフカツ千円 エビフライ1200円などのバリエーションがある 双平(そうへい) 神戸市中央区栄町通2-9-4 ![]() 昔、梅田の地下街に立ち飲みの串カツ屋があるのを見ておどろき、京橋では朝から串カツで1杯やってるオジサン達を見てぶったまげた小心者のkimcafeでございます(^^ゞでも、関西では普通なんですよね? 新開地を彷徨ったあげく、駅の地下街の「おおえす」という店が入りやすかったのでちょっと飲んでいくことにしました 普段は東京でもほとんど飲まないもんで異文化都市だとよけい勇気がいるんでございますよ(^^ゞ まず、お酒は酎ハイ(レモン)280円と安いです!(^_^)続いて、どて焼き280円、これは並んでいるアテの中でも抜群に高いようです どて焼きといっても焼いたもんじゃなく、名古屋風の甘味のかった煮込みですね 隣に立ったおじさん、「お酒ぬるかん!」とひとこと、うう、カッコいいです あては串カツを3本ばかり頼んでいます こちらも串カツを頼みましょう、えーと、「キスとシシトウ」ちょうだい 隣のおじさん、キャベツをつまみソースにどっぷり浸けてガブリ!決まってます負けずにキャベツを食べますが塩分控えめでソースはちょびっとにしときました ソース二度漬け禁止といってもキャベツですくってかければ薄くて失敗したなって時でもOKなんですね キス120円はカラッと揚がって旨いです、シシトウ100円も3個付いてステキ あらら、酎ハイお替りしたら酔っぱらってきちゃいましたよ 隣のおじさんはお酒2杯飲んだらさっとお勘定してます よーし、こちらも負けずにお勘定だ!〆て1060円、安い(^_^) おおえすメトロこうべ店 神戸市兵庫区新開地2-3 メトロこうべB1 本当は世界長に行きたかったが・・・(^_^;) ![]() こちらはが狙いの「世界長 新開地直売所」 何度か覗きましたが、根性なくて入れず(^^ゞ ![]() こちらは新開地山側の世界長 夫婦餃子という店の並びです ![]() 湊川公園の前の世界長 なんで世界長が多いの? 神戸ではデフォルトなのか!?(^_^;) 次は絶対行くもんね(^^ゞ 京都の「やっこ」で食べたキーシマと同じく、カンスイを入れた中華風麺でありながらうどんの出汁で食べる、そんな蕎麦が姫路駅にあるそうなこれは姫路を訪ねる機会にぜひとも食べねばなりますまい(^^ゞ 神戸からの新快速を降りれば、駅そばと大書きした店がホームにあり迷いようがありません、でも、混んでたので上り側のホームで食べることにしました 券売機で駅そばを買おうとみると、「天ぷらえきそば」「きつねえきそば」がともに350円、あとは「えきそば大盛り」400円、「上天えきそば(海老天)」450円、ここはシンプルにきつねです他のメニューはきつねと天ぷらのうどんと「和そば(普通のそばのこと)」、それに「いなり、おにぎり」のみです 調理場のところの板にゴムがありますので、券を買ったお客はそこに券を挟んで待つという合理的なシステムです プラスチックの容器です、えきそばを車内に持ち込んで食べたころの名残でしょうか?おつゆは熱々です、そばを食べてみると、やはり蕎麦とは全然違う味、でも黄色いラーメンの麺とも違う独特の風味です ググッてみると、多くのひとがこのえきそばにコメントしています えきそばを語る心の大半はノスタルジーのような気もします、姫路とその周辺の人だけが理解できるえきそばへの懐かしい気持ち、これぞ姫路のソウルフードでございましょう まねき食品姫路駅ホーム売店 えきそばコメントはこちら→食べログ やっぱ、駅そばは発車間際にあせって食べるのが本当です(^^ゞ 姫路訪問の目的はこちら→姫路市立動物園のキディライド 神戸に行ったら「そばめし」ちゅうのを食ってみよう思うて新長田の「お好み焼き青森」いう店にいきましてんなんでも「そばめし」発祥の店やちゅうことでおます・・・疲れるので関西弁止めたっと(^^ゞ 思い切って入ってみると、カウンター席(ていうか、鉄板周り)席が空いてましたのでそこにかけ、壁にあった「すじそばめし焼」700円を注文します 周りのお客は地元の方ばかりのようです 隣でお好み焼き(?)が焼き上がって目の前に置かれたおじさん、ソースを聞かれて「どろ」と答えてます!?(~_~)どろソースてのは知ってましたが関西弁のイントネーションで「どろ」とくるとずっこけます 本当にどろのような黒いソースをたっぷり付けてヘラで切って食べ始めました 考えてみればお好み焼き屋の鉄板は共用ですよね、デカイ鉄板の自分の前は皿も兼ねる、他の客のも置かれるが広いのでOK これは昔の鮨屋の塗りの台(なんというのかな?)もそうでしたよね でも、お好み焼きの場合は調理人もそれを共用するんですから、鮨屋に当てはめるとドデカイまな板で刺身を切り、端っこに置かれた鮨を客がつまむ・・てな具合ですね(^^ゞこれはおそらく日本独自、唯一な文化じゃないでしょうか でも、そばめしの場合はどうなるんだろうか? 同じように鉄板に置かれるのか?と調理を見ながら考えておりましたが、やはり目の前の鉄板に置かれるのでした(ただし、テープル席の場合は皿盛り) やはりヘラが添えられ、お兄さんに「スプーンいりますか?」と 聞かれたんですが、「大丈夫でしょ?」と場違いな答えをしてしまいました でも、どうやって食べればいいのかな?(~_~) おそるおそるヘラの先にそばめしを載せて口に運びますが、ヘラ全面を口に 入れるわけにいかず、半分食べてるうちに残りがこぼれます、Oh! No! 周りの方の視線も集まっているような気がして緊張します 外国人が日本の食堂に入ってきて箸で食べようと思ったが、うまくいかずOh! No!状態・・・ いまさらスプーンくださいとも言えません でも、そのうちヘラの片方の角だけにそばめしを載せればいいことに気付きました これでもうばっちりですやん(^_^)v そばめしの値段は意外と高いですね、観光客用の値段ではないと思いますが・・・ 味はいいです、旨いです(^_^) お店の雰囲気、実に庶民的、地元風、でも感じいいです、おにいさんの「ありがとう」with 関西イントネーションがgoo! 他にも、すじ焼き450円などなど食べてみたいメニューがいっぱい ソースは「辛口」「甘口」とあり、「どろ」はまた別なのか謎です ぜひぜひ、また来たいです、メニュー全部食べてみたい お好み焼き 青森 神戸市長田区久保町4-8-6 ご存知でしょうか?加古川に「かつめし」ありそして、かつめしと言えば旭食堂でございます(^^ゞ あこがれの「かつめし」を食べるため姫路訪問(動物園でキディライド&お城も)の帰りに加古川でJRを降り、旭食堂を目指しました 駅からアーケードのからアーケードの商店街を歩いていくと、やがてアーケードも終わり、「おりょ、この道でいいのかな?」と不安になったころ懐かしい構えの旭食堂が現れました ウインドーを眺めると、かつめしの他にハイシライス600円、中華そば500円、チキンライス600円、親子丼500円など和食、中華、洋食いりみだれる食堂メニューが並びますかつめしは700円から800円に値上がりしたようで他のメニューと比較すると高い気がしますが、有名税というところでしょうか(^_^;) 中の様子も薄っぺらいテーブルと椅子の典型的食堂スタイルでした 中途半端な時間なせいか他のお客はいません すかさず、かつめしを注文します、こちらも典型的なかつめし観光客の姿でしょうか(^^ゞおお、これが加古川のかつめし! ご飯にビーフかつ、ドミグラスソースで決める一皿飯です ビーフかつとドミソースがなかなか合います、すこし酸っぱめのソースが決め手なんでしょうね 食べ進むうちに、カツライスのドミソースかけではなく、ドミソースご飯のビフカツ添えであることに気付きました 従ってカツをおかずでなくドミソースでご飯を食べることに(^^ゞ 柔らかめでたっぷりのご飯を少し残そうと思ったんですが、皿に残ったソースで 完食してしまいました(^^ゞ 旭食堂 加古川市加古川町本町364 次は岡山のドミカツ丼を食べねば死ねない(^^ゞ ![]() kimcafeが尊敬して止まぬ谷崎潤一郎の、とりわけ好きな作品である「細雪」には、食べ物に関する重要なシーンが3つありますひとつは、妙子の個展のあと幸子、雪子、悦子の4人で南京町の東雅楼で北京ダックやらを食べるところ 次は以前に紹介しましたが、東京へ来た妙子が2日連続でローマイヤアで夕食をとるところ そして最も重要かつお気に入りなのは、貞之助と3姉妹で生田の鮨屋「与兵」で食べるところです 残念ながら現存するのはローマイヤアだけ、と思っていたのですが、「与兵」のモデルになった「又平」という店が生田にあると聞いて、これは行かねばと固く心に誓いました(ーー;)高級店であるからしてもちろん予約して行きましたとも 暖簾をくぐって目に入ったのは、店でくつろぐ大谷崎(おおたにざき)先生のお写真ではありませんか(*_*; 「与兵」のモデルというのはどうやらホントのようであります ![]() 高級店のコースでありまするゆえ、勝手にいろいろ料理がでます 鯛は明石の天然でありましょうか 細雪の「与兵」の描写はこうです 親爺は東京で修行したものの、生まれは神戸の人間なので、握り鮨ではあるけれども、 彼の握るのは上方趣味の頗る顕著なものであった。 ・・・醤油も、東京人は決して使わない関西の溜を使い、蝦、烏賊、鮑のような鮨には 食塩を振りかけて食べるようにすすめた。 ・・・彼の握るものは、鱧、河豚、赤魚、つばす、牡蠣、生うに、比目魚の縁側赤貝の膓、 鯨の赤身、等々を始め、椎茸、松茸、筍、柿などに迄及んだが、鮪は虐待して余り用いず・・・ ![]() なるほど、自慢の鯛は刺身、握り、大谷崎が名付けたという「筏鮨」炙った鯛の握りを 炙った骨に載せたものと、3種類がでました 右上は鰯と卯の花の握り、左下の握りは細雪の描写を髣髴とさせる、杏か柿と大根の 漬物の握りです 食塩の瓶が添えられているのも細雪と同じ・・・ しかし、だいぶ細雪と異なる雰囲気も感じます 親爺は客をずらりと並べて置いて、自分の都合のよいように鯛なら鯛と頭数だけ切り身を 作って握り、その次は蝦、比目魚(ひらめ)というように握っていき、2番目の鮨がだされる 前に前の鮨を食べておかないと機嫌が悪い・・・と鮨屋の親爺らしい頑固さを発揮します が、又平はそんなことはなく高級店らしいそつのない応対です 他のお客はと見ると、着物姿の女性を連れた若旦那という風情の男(・・・くっそう) その隣はいかにも関西の社長風、横にいるのは奥さんか・・? 携帯電話で英語で話を してました(・・・ちっくしょう) 今度、来るときは着物の女性と一緒に着てやる、決意(ーー;) ![]() 写真の隣にあった額ですが、あとで解析したところ、やはり大谷崎先生の書でした 我という人の心はただひとり我より他に知る人はなし この言葉は有名らしい ありがたや 又平 神戸市中央区下山手通2-11-26 kimcafeの大好きな「細雪」には、食べ物屋のシーンがいくつか登場します東京には以前に紹介したローマイヤアが現存していますが、神戸で今もあるのはユーハイムでしょう この店が登場するのは、文庫版の(上)、妙子が人形制作の仕事を通じて知り合った白系ロシア人のカタリナ一家との交流のエピソードの中です 思えばこの頃の妙子ははつらつとして、後の不幸な体験の前のいい時期だったようです この店も、ローマイヤアと同様、青島で菓子職人をしていたユーハイム氏が第一次大戦で捕虜になったことがきっかけで横浜に菓子屋を開業、関東大震災で被災して神戸に移ったのだそうです考えてみればジャーマンベーカリーにしろ、ケテルにしろ戦前の日本でドイツ料理、ドイツ菓子が隆盛だったのは、戦争を通じた交流の結果だったのでしょう ユーハイムの有名なバウムクーヘンは昔はピラミッドケーキと呼ばれていたそうですが、細雪の3姉妹の家の隣のドイツ人シュトルツ婦人も引越しのあいさつにピラミッドケーキを配ったと書かれています 写真は店に飾ってあったものでユーハイム氏のようです さて、細雪に戻ると、妙子は元町で買い物をしたあとユーハイムでお茶を飲んでいたときに、カタリナと老母に会います、スケートに誘われて一緒に行くのですが、カタリナの老母が颯爽とした滑りを見せて日本人たちが呆気にとられた・・・とありますこの頃のユーハイム本店は生田神社のそばにあったようですが、今は元町のアーケード入り口近くにあり、なかなか立派な店構えで2階が喫茶室になっています 皿に盛られたバウムクーヘンは昔より美味しいような気がしました バウムクーヘン 450円、コーヒー250円(外税) ユーハイム神戸元町本店 神戸市中央区元町通 1-4-13 B級グルメTOP < 前のページ次のページ >
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