浅草橋の老舗優等生あさだ
2008年 12月 22日
浅草橋の駅をでて北に進むと「あさだ」見えてきます
竹をあしらった玄関、老舗っぽい雰囲気が香ります
粋なメニューは毛筆っぽいカッコいい書体で書かれてます
ホームページにも蕎麦粉は国産のみ、鰹節は、「焼き節」特注・・・と老舗のこだわりが
旬の酒肴には、富山湾産天然ぶり、釧路産たら白子ポン酢、北海道余市産あん肝ポン酢と旨そうなものが並びます
若旦那の才覚らしい・・・
要は隙がない老舗なんです
ちと苦手だな、だって、突っ込みどころがないじゃんか(^^ゞ
大もりせいろ890円を頼むと、つやつやした美しい蕎麦です
汁は藪ほど鹹くなく淡麗甘口かな、旨い蕎麦とはこういうのだよって感じ・・・
おやぁ、私のあとから続いて入った7人組のばあさん連中、別れてお座りくださいと言われたのに、勝手に先客と交渉して席を替わらせてますよ
その後も実に騒がしいというか傍若無人というか驚いたもんです
老舗に対する尊敬はないのか!
てか、やり手の若旦那もこちらのばあさん連中にはかなわないだろうなあ(^_^;)
あさだ 台東区浅草橋2-29-11
創業は安政元年(1854年)だとか
その証拠は↓こちらです
若旦那おすすめの旬の逸品は、せいこ蟹と名物蕎麦茶プリン(^^ゞ
続いて、おすすめの辛口酒は、石鎚(愛媛)純米辛口、早瀬浦(福井)山廃本醸造、鷹来屋(愛知)特別純米
若旦那活躍
1.朝6時前に起きて築地で仕入れ
2.料理教室で蕎麦打ち指導
うーん、隙がねえなぁ(^^ゞ
今度秋葉原行く時は此処で昼飯にしよう
先代は店にはいらっしゃらないのでしょうか?
ここは老舗ながらも、町のお蕎麦屋さんな雰囲気で好きだったのです。
年越しそばのテイクアウトもできたけど、今はどうなのかなぁ。
おかげで懐かしく思い出しました。行ってみよ♪
仕事が好きな人がやってる店はよろしいですね。
柳橋から浅草に向かう道ですからね、老舗ですよ(^^ゞ
息子はかくあらまほしですね(^^ゞ