魚十の幕の内、元禄から守ってきたのは・・・

魚十の幕の内、元禄から守ってきたのは・・・_c0030645_14492294.jpg伝馬町といえば江戸から続く古い町です、従って古い店もあるでしょう
魚十もそのひとつ、元禄から今に続く料理屋だそうでございます(注・元は仕出し屋)
もっとも、何度もその前を通りながら、そのような伝統ある老舗であることに、いや、料理屋があることにさえ気付きませんでしたわ
しかし、改めて店構えを眺めれば、ううむ、どことなく老舗の風格があるような(^^ゞ
1階はあまり広くないテーブル席、2階もあるようです

魚十の幕の内、元禄から守ってきたのは・・・_c0030645_14545927.jpgランチは安いので950円です
今日の定食「黒ムツの味噌煮と里芋の煮付け」か幕の内か迷いますが、ここは幕の内で
すると、唐揚、エビフライ、魚の照り焼き、玉子焼きなどが入った珍しくもない弁当箱がきました(^_^;)
なんじゃこれは、ごく普通の幕の内弁当じゃん!どこに江戸料理の伝統があるのでせうか?
・・・・といささか拍子ぬけしていたのでございます

魚十の幕の内、元禄から守ってきたのは・・・_c0030645_1553716.jpgところーが、本日こちらの記事「小伝馬町の台所、魚十に見た、江戸っ子の心意気」を読んではたと気付きました
老舗の秘伝の味とか江戸料理とかでなく、町の人々のために町に根付いた商売をする・・・それがポリシーだったんですね
大正時代に、関西から呉服問屋が大挙して日本橋に来て、「東京は味が濃い」っていうので味を薄くした。また戦後、日本料理だけでは駄目なんじゃないかと思い、兄は『べに花』に修行に行った・・・のだそうな(^^ゞ

いいですねえ、老舗を気取らぬところが粋じゃないですか
ちと高いが、また行ってみようかな

魚十 中央区日本橋大伝馬町12-8
by kimcafe | 2009-05-06 15:19 | 人形町界隈 Ningyocho | Trackback | Comments(0)

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