シープラヤの花屋本店にて握りを食べる
2009年 11月 03日
MRTのサムヤーン駅からシープラヤ通りをずっと歩いてきたんですが、なかなか花屋にたどり着きません、それどころか、事務所や倉庫ばかりの通りでそもそも人通りがないんです
そのうち心配になってビルから出てきたおばさまに「ラーンアハーン・イープン・ハナヤ・ユーティナイ=日本料理屋の花屋はどこですか?」と聞いてみると
「ハナヤ・トロンパイ=花屋はまっすぐよ」とか教えてくれました
ウエイトレスの女の子がいっぱいいます、板前の中の数人は日本人のようです、店のおばあちゃんが孫をあやしながら店内をうろついているのがご愛嬌でしょう(^^ゞ
でも、一番高い「日本物の握り」1300バーツ(約3600円)もするんですから期待はできないでしょうね
マグロ2貫、ハマチ風2貫、タイ(?)、イカ、なぜか煮きりが付いてる海老という構成ですが、握りの質も量も立派なものでした
サービスもよかったです、でも、勘定をしようと手を振ってるのに女の子が気が付かないでおばあさんに叱られてましたよ(^^ゞ
帰り際に、花屋本店の歴史を聞いてみると、はっきりとしたことはわからないが昭和13年頃の開店だそうです
クーカムの頃からある鮨屋ってさすがじゃないですか!
花屋本店 683 Siphraya Rd. Bangkok
日本でもこのコスパフォの鮨屋があれば絶対行くって