小千谷の老舗「わたや」で「へぎそば」をいただく
2009年 11月 25日
新潟で外せないものがもうひとつ「へぎそば」ですねでも、どこで食べればよいものか?(^_^;)
ググると、いくつか老舗が浮かびますが、ここは小千谷の「わたや」に決めました
決め手はズバリ、1人前でも「へぎ」に載った蕎麦が食べられることでした
ここで、へぎそばについて学習ですが、語源は「へぎ(片木)と呼ばれる器に載せて供されることから・・(by wiki)」だそうな、しかしそれだけが特徴でなく、布海苔(ふのり)という海藻を繋ぎに使っていること、また、一口ずつ、たぐり分けて盛りつけることも特徴のようです
わたやは創業88年の老舗だそうですが、小千谷にモダンな新店舗も出し、イオンのショッピングセンターにも出店しています、でも、ここは無理しても15時までしかやっていないという本店で食べるのがよろしいかと(^^ゞ
長岡で上越線をなんと2時間待ちして小千谷(おぢや)駅に付いたのは1時前、歩くこと20分でしょうか旧市内中心地と思われる場所にわたやはありましたところが名前をノートに記入して待つほどの賑わい、お客は県内のみなさんのようです
これは、しばらく歩いて出直して来るにしかずでしょう
2時ごろ戻ると嬉しや席が確保できました
メニューには天ざるや丼物、カツ丼セット(へぎそばとの!)などもあるんですが、ここは「へぎそば」1人前680円でいきましょう
まず、驚いたのが薬味の芥子です山葵も付いていましたが蕎麦にカラシとは初めてです
wikiによれば、元々へぎそば発祥の魚沼地方には山葵が採れなかったためだそうです
へぎそばを汁に付けて食べると、実につるつると入ります
芥子を蕎麦に塗って試してみると、あれ!?どこかで食べた味・・・・と思ったら、なんだ冷やし中華ですやん(^^ゞ
フノリのせいで緑がかった蕎麦をつるつる、しこしこ食べていきます蕎麦に水気が残っているので汁が薄くなります、そこで汁を足してまた食べます
ちょうど蕎麦をすすりかけているときにお店の人がやってきて話しかけるので、すわ何事か?とまたびっくりです
よく聞けば「ラストオーダーですが、よろしいですか?」だったのにはギャフンでした(^_^;)
ゆっくりへぎそばを味わい、蕎麦湯を飲んでいたらもうすぐ3時です
おっと!いかんいかん、帰りの電車に間に合うように小走らなきゃならないか~
わたや本店 小千谷市本町2-3-34
私は広神村の薬師って蕎麦屋で良く食べてました。
とても美味かったので一升蕎麦迄も…
>芥子を蕎麦に塗って試してみると、あれ!?どこかで食べた味・・・・と思ったら、なんだ冷やし中華ですやん
やってみよ♪(冷やし中華ファン)
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世の中は、なんでもタイミングでっせ♪

