神の怒りをかったとしか思えないフルーツ ボダ
2010年 01月 22日


ちょうどシーズンも合っていましたのでダッカ到着の日にニューマーケットのフルーツ市場を探すことにしました
すると、いきなりありましたね
姿は凸凹のジャガイモみたいです
できるだけ黄色く熟れたのを選んで買って帰りました(^^)v

さて、あらためて眺めてみるとなんちゅう不細工な果物でしょうか!?
でも、天は二物を与えず、姿悪ければ味がよい・・・に違いありませんよ(^^ゞ
かんきつ類みたいな香りがあります、ちょっとさわるとジュースが落ちるような塩梅ですもん、旨いに決まってます

凸凹と相まって皮が剥きにくいです、種もすごいじゃま!これは種ごとしゃぶるしかないですね(^_^;)
食べてみると、完熟してジュースがしたたり落ちているにもかかわらず、酸っぱいです
どうなっているんだ!!(*_*;
他の実を試してみましたが同じです
みかんのような風味があっていかにも旨そうなのに、どうしようもなく酸っぱい・・・
しかも姿は悪く、剥きにくい
この果物、古に神様(多分、ヒンドゥー神)の罰を受けたに違いありません

原因はもっとも聖なる果物は何か?ということでした
シヴァ神は優雅な香りを放ち、甘くとろけるような果肉をもったボダがそれだといい、パールバティ女神は、爽やかな酸味と甘みを併せ持つマンゴーこそが聖なる果実に相応しいと言ったのです
そこでふたりの神はある方法で決着を付けることにしました
二つの果物を多くの動物たちに食べさせ、動物たちがより好んだ方を
選ぶというのがその方法でした
動物たちが集められ、ボダとマンゴーも張り切って実から芳香を放ちました
ところがマンゴーを食べた動物たちは実の毒に当たったのか体中が被れ
てしまいました、こうなってはマンゴーの負けは明らかです
しかし、この争いにはボダの計略が仕組まれていました、ボダは隙をみて
マンゴーにウルシの液を塗っておいたのです
*マンゴーはウルシ科でウルシは強烈なかぶれの原因となる
怒ったシヴァ神はボダに罰を与えました
「お前は、美味しそうな香りとジューシーさを持ったまま、凸凹の形と剥きにくい
皮と邪魔な種と酸っぱい果肉を持つことになるのだ!」
すんません単なる思いつきですが、いつか本当の神話になるといいな(^^ゞ
果物ありますよ。果物はその国しかないやつがありますよね
皮の感じは洋梨のように見えますし、実の熟れ方は柿のように見えるのに柑橘系の香りですっぱい?一体なんの仲間なんでしょうか。
でも果物の原型ってもしかしてみんなこんな感じなのでは。これを日本に持ってきたらたちまち品種改良しちゃうんじゃないでしょうか。
ワニみたいなやつ

