昆虫注意!ビエンチャンのドング・マ・カイ市場に野性食品を追う-1
2010年 04月 12日
ラオスの首都ビエンチャンはのどかな町です
このちと怪しげなお兄さんのトゥクトゥクに乗って郊外のドング・マ・カイ市場へと向かいました
けっこう遠いんです、片道40分ぐらいでしょうか、とても自転車で行ける距離ではありません
こちらがお目当てのドング・マ・カイ市場です
田舎のしょぼい市場といったところでしょう(^^ゞ
果物や野菜、キノコなど山のものが売られています
素朴な市場です
近所のおばさまたちが集まっているのは井戸端会議か、それとも出物でもあるのでしょうか?
上から時計回りに、キノコ、赤いのはバナナの蕾、竹の子、タニシでしょう
ああ、豊かなり山の幸(^^ゞ
赤いのは果物のチョンプー、左の葉にくるまれたのは菓子ですね
後ろはかぼちゃ
ああ、豊かなり山の幸
これは生きたコオロギのようですね
きっと観賞用でしょう
ラオスの人々も虫の声を楽しむとみえます(^^ゞ
これはお茶の葉っぱを丸めたものでしょうか?
いわゆる食べるお茶ですかね、珍しいもんですね
これも変わってます
右は干し肉のようですが、左のカラスミみたいのはなんじゃろか?(^_^;)
右はタマリンド
左はなんだろう?
そろそろでしそうですね、嫌いな方はご注意あそばせ(^^ゞ
ふふふ、バッタ系の虫が2種類のようです
葉っぱを付けているのは意味があるんでしょうか?
また、でたか~!!
と思ったでしょうが、これはカニでした
それにしても、蟹はOKで昆虫はダメというのは理屈にあわんな(^^ゞ
でたでた~!
豊穣なりラオスの山の幸!ですね(^^ゞ
左からコオロギ系、沢ガニ系、カイコ
それにしても小皿に盛られているところが、生々しくていいじゃないですか(^^ゞ
左からカイコ、バッタ系、コオロギ系
こちらはハチノスです
これだけのハチノスを長野で買ったら数万円くらいするんじゃないでしょうか?
瓶入りは焼酎でしょうか、蜂が漬けこんでありました
あらー、美味しそうなウサギちゃんだこと
今夜のおかずにしようかな
皮を剥いでもらえますか?ψ(`∇´)ψ
次回は実食編です、ご期待ください(^^ゞ
おまけ画像
山の幸は竹の子止まりでおながいしまつ・・・。
んで、食べちゃったんですか?、ウサ子ちゃん ⌒(=∵=)⌒
そういえば先日、ラオスのモグラ料理について新聞の取材を受けちゃいました。
明るいところでは だめでした
確かにたっぷりあるのを見てると食欲が減退ですね(^^ゞ