ホテル・ヴィジット・ネパールでスタッフとグッバイ・ランチ

ホテル・ヴィジット・ネパールでスタッフとグッバイ・ランチ_c0030645_15542575.jpgこちらがネパールのカトマンズ、タメル地区にあるホテル・ヴィジット・ネパールです
ホテルと名乗ってはいますが、ゲストハウス、安宿と言って間違いございません
タメルに数ある安宿の中でどうしてヴィジット・ネパールに決めたかというと、ホームページが充実していたからです
なぜかユーロ価格なんですが、HPを見ると Jun-Aug期間で シングル5ユーロ、スタンダード・シングル6ユーロなどとあり安いです
しかも、「地球の歩き方」を持っていると15%オフともあります
初めから決めて空港からタクシーで直行しました、昔みたいにバックを背負って安宿を探す気力はありませんもん(^^ゞ

ホテル・ヴィジット・ネパールでスタッフとグッバイ・ランチ_c0030645_1613718.jpgでも、交渉はしっかりやらないと、ですよね
このおじさんがオーナーです
安い部屋は一番上の階(6階?)だとのこと、エレベーターはもちろんないですがまあいいです、万歩計を付けてる身ですから、グッドなエクササイズと思いましょう
1泊500ルピーといってたのを「地球の歩き方」持ってるよ、15%ディスカウントでしょ」といって電卓をたたくと、500×0.85=425ルピー(約510円)となります
するとおじさんちゃっかりと、「実はこういううのがあるんだ」と示したのはサービスチャージ10%の文字
あとからサービスチャージを出すのは反則でしょう、冗談はやめてと却下して、端数も切り捨てて400ルピーでOKしてもらいました(^^)v
その際、気に入れば6泊するんだからねと強調します、ついでにブログにも書くからサービスしてよも付け加えておきましょう

ホテル・ヴィジット・ネパールでスタッフとグッバイ・ランチ_c0030645_1612468.jpgこれがネパールの休日を楽しくすごしたヴィジット・ネパールの私の部屋です
広いシャワールームには洋式トイレとシャワーもあります
ただし、太陽熱温水器のため雨の日はお湯がぬるいのと、通りの向こうのレストランが夜ちとうるさいのが欠点です
あまり英語は話せないんですがホテルの若い従業員たちが感じいいのが気持ちいいですね(^^ゞ
さて、4泊ほどしたあとで再度、オーナーのおじさんと交渉いたしました

ホテル・ヴィジット・ネパールでスタッフとグッバイ・ランチ_c0030645_1619666.jpgというのはHPに4泊以上するとグッバイ・ランチかディナーを提供するとあったからです
おじさんはとぼけてるのか「そんなのあったっけ?HP見てみよう」と自社のHPを確認しています
「スタッフが食べるのと同じものを食べたいんだけど」と私
「おお、いいとも、それでは最後の日の昼食をルーフ・トップでスタッフと一緒に食べるように手配しましょう」ということで話がきまりました(^^)v

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その日の朝、スタッフの一人が「今日の11時にランチですよね」と声をかけてくれました
おじさん忘れてないんですね、偉いえらい(^^ゞ
こちらが屋上の調理室で昼食を用意してくれたお姉さんです

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こちらが食卓
屋上の気持ちのいいテーブルをスタッフと囲むことになりました

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これは私のためのお皿
量は半分にしてくれと頼みました
お米は安いものだと思いますが、チキンとはなかなか豪華です
味もいいです

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あまり食欲のわかない色ですが、こちらがダル(豆のスープ)
ご飯にかけて食べるのが基本です

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サラダはキュウリとニンジンとタマネギですが、すごい迫力です

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こちらはスタッフのお皿
けっこうな量ですが、お姉さんも同じものを食べてました
チキン付を毎日食べてるんだとしたら、江戸時代の商家の賄いよりずっといい食生活ですねえ(^^ゞ


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手でカッコよく食べないとだめですよね、私も頑張ろう(^^ゞ

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スタッフのみんな、ありがとうね(^o^)丿

てわけでブログをご覧のみなさま、カトマンズに行ったらタメルのHOTEL VISIT NEPALをよろしくお願いしますね
オーナーのおじさんには「kimcafeのブログ見て来た人にはサービスしてね」と言ってありますので(^^ゞ

Hotel Visit Nepal
Commented by NHK 某P at 2010-08-08 13:45 x
wellcome → welcome

gourmetは日本語では美食家、食べ歩きなど「人」や「行為」を意味しますが、英語では美食家、大食漢などの「人」しか意味しません。つまり、Kimcafe's gourmetでは意味が通じないんだよね。日本人として気持ちはわかるけどね。

英語としては、Welcome to Kimcafe's exploration of inexpensive foodあたりがいいんじゃないのかな。ちょっと情緒が伝わらないかもしれないけど。
Commented by kimcafe at 2010-08-08 19:55
NHK 某Pさん、いらっしゃいませ!
英語についてのご指摘ですね
なるほどなるほど、考えてみればえーかげんですからね(^^ゞ
こんどじっくり検討して直させていただきます
Commented by スクムビット at 2010-08-11 12:32 x
就業員との賄い飯を所望するなんて、さすがkimcafeさん。
そんな裏技私には考え付きませんでした。
一人でただ飯をご馳走になるより、よっぽど面白くて楽しい食事になりますね。
こんどどこかでやってみたいものです。
Commented by harumisan at 2010-08-12 12:46
見晴らしはいいし、ピンクのベッドカバーがかわいいし、いいホテルじゃないですか!
しっかりHPの特典を確認実行するところがさすがです。
まかない飯は楽しいですよねー。
ネパールの男性はなかなイケメンですね♪
Commented by kimcafe at 2010-08-12 20:13
スクムビットさん
安宿ですからHPのグッバイ・ランチはそんなもんだろうと
最初から感じていたんです(^^ゞ
地元の普通の生活に触れあえると楽しいですよね
Commented by kimcafe at 2010-08-12 20:16
harumiさん
写真写りが素晴らしいところもこの宿の特徴ですね(^^ゞ
実はHPの特典に、朝はコーヒーか紅茶をサービスとあったんですが
一度もお目にかからず
インターネットあり、みたいなのもオーナーの旅行社のパソコンを
10分だけ使わせるというしょぼいのでした(^^ゞ
by kimcafe | 2010-08-07 16:43 | ネパール Nepal(46) | Trackback | Comments(6)

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