バンコクのアラブ人街の夜はシーシャの煙でふける
2010年 08月 14日
行きかう人々は、若者や親父、黒いチャドルを来た女性、子供達までホントにアラブ人だらけですよ
アラブ料理のレストランやアラブ人向けの店や旅行社もたくさんあるんです
実は前からここで試したかったものがあるんです、今夜は気分がいいんでいっちょう挑戦しちゃおうかな~(^^ゞ
それは巨大な水パイプのタバコ、シーシャです
ナシール・レストラン[NASIR]という銀ギラの店のテラス席に座って、シーシャをくれと注文すると、どれがいいかと聞かれます?(^_^;)
???となっている私を見てボーイが指さすテーブル上を見れば、おお、シーシャの各種フレーバーがディスプレーされているではありませんか
でも、まだ分からないので「何が人気?」と聞いてみると「グレープ味」だとのこと
よっしゃそれでいきましょう
もっとアラブの男っぽい、毛むくじゃらっぽいフレーバーとかも想像していたんですが、イチゴ味とかチェリーとか可愛いのが多いんですねえ(^_^)
さっきのボーイが水パイプを持ってきたと思ったら炭をパイプ上に置いて火を起こしていますね
この辺り、日本の茶道のような優雅さをもっているとみましたが、いかがでしょうか?
考えてみれば、タイでのタバコ規制は日本よりずっと厳しくて屋内のレストランでは一切禁煙です
タバコの箱には肺癌に侵された肺臓とか末期患者の写真とかが必ず付いていて吸う気をなくさせることおびただしいんですが、ここアラブ人街のシーシャは特別なのかますます盛んなようです
どえらくきついのがガーンとくるのではと恐る恐る吸ってみると、そんなんでは煙が口に入ってきません
肺活量の検査を思い出しながら、思いっきり吸うと、きましたシーシャの煙です
ホントにグレープの甘い香りがします
特別強いわけでもないようです、もっとも肺には入れてないんですが(^^ゞ
でも、向こうの席でシーシャをゆっくり悠然とふかしている男性と比べると、いかんせん煙の量が少ないです
日本の男はなさけないなとか思われないように、一生懸命吸って煙を増やしていると、ああ、やっぱ効いてきましたね(~o~)
シーシャをふかしながら道行くアラブ人たちを眺めます
家族連れあり、新婚風夫婦あり、アフリカ人も多いです
チャドルの女性を除けば、ジーンズ、Tシャツにサンダルとみんなお気楽な格好で歩いています
温泉地の夜の散歩で「射的場に寄っていこうか」、「おみやげも買わなくちゃ」なんて雰囲気がいいもんですね(^^ゞ
アラブ人街よく通りますが
まだ店には入った事無いです
結構アフリカンも多いですよね
7-11から出たらアフリカンに話かけられました
なんか怪しく兄弟分を紹介するから電話くれ言われたりで
でも、滞在ホテル近かったから偶然会いそうで
とりあえず電話は入れましたが
通じなくて良かったですよ
アラブ人街の店は最初は入りにくいですが、中は普通ですよ(^^ゞ
アフリカンの方に兄弟分を紹介するって言われても、ですよね
アフリカ料理の店もあるやに聞きましたが、カオサンだったかな?