パシュパティナートで火葬を見ながら7ルピーのチャイ
2010年 08月 19日
ネパールで最大のヒンドゥ寺院であり、バグマティ川沿いでは火葬が行われているのでも有名な場所です
インドでいえばバラナシ(ヴァーラーナシー:ベナレス)みたいなとこです
いわば宗教テーマパーク
ただしバラナシと比べるとずっと規模が小さく、またネパール人の人当たりがいいので観光には楽です(^_^)
タメルからタクシー代が130ルピー(約160円)ですが、入場料が500ルピー(約600円)もかかるのが玉にキズでしょう
もっとも裏から入ってずっと歩けば入場料なしでOKなんですがね(^^ゞ
ガートに着いてまずは火葬場の様子を確かめます
あーやってますね、焼き場のすぐ近くまで行くことも可能なようです
でも、近くで写真撮ったりしたら叱られないだろうか?(^_^;)
橋を渡ったところに小さな露店がありました
魔法瓶がありますのでチャイもあるようです
とりあえず1杯飲んでいきましょうね
値段は7ルピー(約10円)と街で飲むより安いです、魔法瓶+プラコップ方式だと安いのでしょうか?
安いのも嬉しいですが、10とか20とかのちょっきりした値段だとボラレている気がするなか、7ルピーという半端な金額で嬉しいです(^^ゞ
こちらのお店は両親と息子の家族でやっているようですが、売り物はビスケットなどの菓子類、タバコは1本売り、パーン(ビンロウ)、それにチャイといったところです
笊にパチンコが入っていますが、猿が近付いたらそれで脅すんだと!?
こんな商売で3人が喰っていけるんでしょうか? のんびりした稼業、ある意味羨ましいでございますね(^^ゞ
おじさんの横に座ってお茶を飲みつつ川岸を眺めれば、さっきの火葬の風景が見えます
こちらは火葬の前に川の水に遺体を浸しているところ
ベナレスでも同じことしていました
近くで撮っても誰も叱りはしませんでした(^_^;)
ヒンドゥー教の儀式
パシュパティとはシヴァ神の別名で獣畜の主という意味だそうです
この儀式もシヴァ神に捧げるものです
川岸で会ったおじさん
サドゥ(ヒンドゥーの修行者)のように思って話しかけましたが・・・違うな(^^ゞ
ちなみに新聞紙の上のものはガンジャです
宗教歌に合わせて踊り狂うおじさん
ちなみにこの方もガンジャのパイプを吸ってましたっけ