覚王山シリーズ2、つる屋のみたらし団子は大正の味
2011年 01月 17日
チュラロンコン大王像の傍らに見慣れない文字が掘られた石碑がございます
すわ、タイ語かと思ったら英語でございますね(^^ゞ
日泰語は元より世界万国の言語に通じたkimcafeが訳したところによりますと、「タイのプミポン国王陛下がチュラロンコン大王像の除幕式の座長として皇太子殿下を遣わした」とあります
なるほど、それで皇太子殿下お手植えの木というのがあるんですね
さらに、タイ国王と皇太子参拝記念の石塔も発見いたしました
皇太子の記念碑の横には日泰修交百周年法要御臨席とあります
しかし、この「暹羅両陛下参拝記念」とはどなたのことでございましょうや?
ピンとくるところあって調べるとやっぱりそうでした「暹羅」は「シャム」と読むタイの古名です
戦前にもタイ国王が日泰寺を訪れていたのでしょうか、そして当時は寺号も日暹寺(にっせんじ)と申したのでございます
さてさて、肝心のB級グルメでございます(^^ゞ
たこ八で串かつ定食を食べたとはいえ、まだ、デザートくらいならいけますよん
そこで、たこ八より拾メートルほど離れたやはり参道沿いの「つる屋」という甘味や焼きそばの店に向かいます
朝来た時は店主のおじさんが外で団子をせっせと焼いていたんですが、今は店内でお好み焼きやら焼きそばを作っています
店内には創業大正13年と書かれています、えらく歴史のある団子屋ですね
店主のおじさんはひとりで店内を仕切りつつ、外からみたらし団子くださいというお客にも対応しますので非常に忙しいです
私の注文は、みたらし団子3本(1本100円)でございます
食べたばかりで3本は多いのですが、写真写りがよかろうと思って無理したのでございます
kimcafeがこのブログに命をかけてるってことがおわかりですよね(^^ゞ
つる屋のみたらしは東京で食べるみたらしと違って甘味のタレではありません
これが創業時からの昔の味なのだとか、なるほど、素朴な味です
覚王山日泰寺参拝にはつる屋のみたらし団子、ゆめゆめ忘れるなかれ・・・ですね(^^)v
つる屋 名古屋市千種区山門町2-50-3