延安三路の吉雲快餐店でワンタンと串焼き
2012年 05月 02日
青島(チンタオ)を訪れた人なら一度は行くであろう青島ビール博物館の傍に延安三路という通りがあります
別にその通りは有名ではないようですが、屋台を冷やかしていると地元料理的、大衆食堂的でB級グルメ好みのステキな店を見つけました(^^ゞ
その名は吉雲快餐店といいます
入口のガラスにメニューが載っています
タイトルに中華名小吃(中国の高名な軽食)、青島特色小吃(青島の軽食)とあるところにぐぐぐと引き寄せられます
IPODに仕込んだ「青島十大特色小吃」と照らし合わせて、地元の小吃を間違いなく注文しなければなるまいて・・・(^^ゞ
ところが、よーくメニューを眺めると、鶏スープ海老ワンタン、鶏スープ牛肉ワンタン、肉串焼、鶏心焼(心臓?)、大腸串焼(モツ焼)、腱子肉(腱でしょうか?)、手羽焼、それに火焼(パンみたいの)しかないみたいです
これでは確認もありませんね
かなりの人気店と見えて手前の部屋は満席です
ありゃりゃと思ったら、奥にもうひと部屋あってそちらは空いておりました
注文は、海老ワンタン8元、大腸焼2本(4元×2=)8元、肉串焼2本(2元×2=)4元、火焼1元の計21元、先払いです
注文を受けてくれたお姉さんは日本の大衆食堂にもいそうな働き者のてきぱきした方で、忙しいので店内を半分走っているのでした
海老ワンタン
味は薄めです
でも美味しいです(^_^)
ワンタンはたーっぷりあります
下はモツ焼、上が肉串焼きです
モツは少しモツ臭あり、でも私は気にならないです(^^ゞ
最初から一味唐辛子がけっこうかかっていて辛いです
そして、美味しいです
こちらは火焼と言う名のパンです
わずか1元(約13円)
味はそこそこかな(^^ゞ
これは私の前にあった神様
誰だか知りませんが、道教の神様でしょう
多くの店に道教の神様が祭られているのを見ましたが、共産主義から昔の宗教に戻ったんだなということが確認できてほっといたしますね(^^ゞ
さて、青島から15個のカップ焼きそばを持ちかえったんですが、仏壇の上はこんな状態です
震度4でも崩壊しそうでこわいなあ(^^ゞ