円頓寺商店街の西アサヒで一味違うコーヒー
2013年 01月 09日
というのはかの地の喫茶店西アサヒが朝からやっているという確実な情報を掴んだからでございます
*てか、前夜、お店の方に聞いた(^^ゞ
円頓寺商店街に来てみると骨董市でしょうか?商店街でなにかイベントの準備をしています
そういえばスクムビットさんが、円頓寺商店街ではよくイベントをやっていると言っていましたっけ
こちらが西アサヒのお姿です
レトロというかクラシックな佇まい、実にkimcafe好みと申せましょう(^_^)
屋根看板(?)に「西アサヒ」という文字があります、それとアルファベットで
nis
hia
sah
i
とあるのにお気付きですか、泣かせますね(^^ゞ
西アサヒの店頭でも出店の準備をしている方がいます
その、店頭で出店準備している方に「やってないんじゃないの?」と声をかけられつつ西アサヒのドアを開けると・・・おお、すてきな空間が広がっていました
まず、びっくりは店の奥が中庭になっていてお宮があることです
これってかつて親子丼を食べに行った納屋橋の宮鍵と同じですね
さすがは名古屋の老舗でございます(^^ゞ
そして反対側、入口方向を見渡すと、おおっ!あれは~!
なんとドアの横の窓からはね海老の看板が見えるんですよ!
考えてみればはね海老の向いでしたのであたりまえか(^^ゞ
注文はホットコーヒー350円です
モーニングサービスはトースト1枚で、ちと寂しくはありますが、噛みしめて食べましょう(^^ゞ
コーヒーは昔の喫茶店の保守本流ぽい味ですぞ
「寒くなったね~」と西アサヒの老オーナーさんが、なんども声をかけてくれます
気取らない感じもなかなかよいです
そうそう、西アサヒの名物は卵サンドだったんでしたっけ
でもねえ、確か700円というお値段では予算が・・・オーバーなんですよね(^^ゞ
しかし、西アサヒの店内は思ったより広いですね
雑誌とかじゃなくて美術全集の本箱が置いてあるところも凄いです
これは食の文化遺産登録も間近な予感しますね
いけね、なんで西アサヒという名前になったのか?と創業の年を聞いてくればよかったな(^_^;)
西アサヒ 名古屋市西区那古野1-6-13
でも卵サンドは健在のようですよ。
名古屋の中心街にしては珍しく、2階は民宿になるそうです。
スクムビット