豊川稲荷門前の門前そば山彦にて、いなほ稲荷寿司を買って帰る
2014年 09月 08日
豊橋の喫茶店MASCAでまったりとし、豊川稲荷のこともバッチリ調べたkimcafe、飯田線で豊川に向かいます
駅より5分、豊川稲荷(実は妙嚴寺)に到着いたしました
まずは、妙嚴寺を豊川稲荷として有名にした所以のところの、吒枳尼天(だきにてん)を祀る鎮守堂を参拝します
もしかしたら吒枳尼天(だきにてん)のお姿でも見られぬものかとお堂の中を覗いてみましたが、真っ暗でございました(^^ゞ
奥には霊狐塚というところもあり、お狐さまがたくさんいます
こんなお狐や
こんなお狐も(^^ゞ
ところで、吒枳尼天(だきにてん)というのは、元はヒンズー教の神様というか半神です
kimcafeの信仰するシヴァ神の妻のドルガー女神の眷属で、女性ではありますが人を食い殺すような怖い神様です
そのダキニ天が仏教の守護神となったのですが、日本では白狐がダキニ天の乗り物とされていたことから=お稲荷様と認識されたようですね
さらに奥に行くとお狐がいーーぱいいました(^^ゞ
豊川稲荷といえば忘れてはいけないのが稲荷寿司でございましょう(^^ゞ
妙嚴寺の総門から参道を見ると、ありました
門前そば山彦という店、ここが豊川に数ある稲荷寿司の店の中で最も有名なようです
ロケーションも、参道の終わり、総門の真ん前ですから外しようがございませんね
店頭には何種類かの稲荷寿司の見本箱があり、迷います
いなほ稲荷は五目稲荷でオリジナルみたいです
わさび稲荷というのもあり、ミックスもあり、干瓢巻を合わせた助六もあります、うーむ(^_^;)
すると、店のお姉さん曰く、「いなほ稲荷寿司がお勧めです」
よっしゃ!いなほ稲荷くださーい(^^ゞ
650円でございました
昼は浜松で鰻を食べることにしておりますので稲荷寿司は東京に持ち帰って夕食となります(^^ゞ
で、その夜のこと・・・
大分時間がたってしまったので、いかがなものかと思ったんですが、ジューシーでいい感じでございます
夕食とはいえ、昼に鰻を食べた後なので、ほんの2個ばかりお愛想程度に食べてみようと思ったのですが・・・おお、旨いです(^_^)
油揚げのしっとり感、程よい甘さ、そして中の五目ご飯が美味しいですよ
説明書きを読むと、ひじき、人参、椎茸、クルミ、竹の子の五目入りだそうです
うまい、うまい!
もう2個だけ食べましょうか? ふがふが・・・旨い(^^)v
こんなに旨い稲荷寿司は産まれて初めてのような気がいたしますよ、もぐもぐ
あちゃー!
やっぱり、全部食べちゃいましたか!? 仕方ないですね(^_^;)
でも、後悔はしておりませんよ
つまらないものを食べてカロリーを大量摂取したときは、後悔の二文字しかございませんが、、旨いもの食べてカロリー摂取は覚悟の上ですもん(^^ゞ
門前そば山彦 豊川市門前町1
ダキニ3変化
インド、ベンガル地方でのダキニ
敵を棍棒で打ち殺すところです
チベット(?)のダキニ
そして、日本に来られたダキニ天
なんか性格も変わってきたような気がいたしますね(^^ゞ