どぜう屋でデカイ魚を食す 駒形どぜう本店

どぜう屋でデカイ魚を食す 駒形どぜう本店_c0030645_21212137.jpgここんちの下足番はイケメンだぜ!
よろしくないねえ、下足番はしけた爺さんでないとな(^_^;)
浅草界隈でも、最も時代を感じさせる食い物屋は、ここ駒形どぜうじゃないかな
そんで、中へ入るともっと凄いや!
広い入れ込みの座敷には、板が敷いてあって、その上に、七輪(?)を置いて鍋をやる
着物に襷掛けのお姉さんが、かいがいしく鍋の世話をしてくれる
江戸時代だなこりゃ!!(~o~)

どぜう屋でデカイ魚を食す 駒形どぜう本店_c0030645_21111762.jpg←これは、「どぜう往来」っていう、この店でだしてるPR誌だけど
(それも凄いね・・・)お姉さんは、こんな感じでかなりGOO!
いけね、B級グルメがテーマだったな(^^ゞ
後のテーブル席では、外人さんのカップルが丸のどぜう鍋(頭付き)に挑戦してる
ここんちは、インタナショナルでもあるのだ
お姉さんが100%の日本語で「食べられるようになったら、どうぞ
って声をかけますから」と説明してるけど、いまいち不安そうだな(^^ゞ
しかし、ここでどぜう鍋を食べるって、ハノイのチャーカーラボンで
雷魚の鍋を食べるようなもんか
いや~!雰囲気と料理を考えればもっとだな~(~o~)

どぜう屋でデカイ魚を食す 駒形どぜう本店_c0030645_2121081.jpgそんで、kimcafeが食べたのは、どぜうじゃなくて鯨鍋
御代は鯨鍋1300円+どぜう汁300円+ご飯200円
たっぷりの牛蒡と鯨の脂身の鍋ですね
鯨と牛蒡のハーモニーがおつな味です(^_^)
お隣のおじさんが鍋をお替りしたら、お姉さんが火にかかってる古い鍋の上に
さっと新しい鍋のどぜうを空けた
なかなか、かっちょええぜ(^^ゞ

長生きしてよかった・・・・(*^_^*)
駒形どぜう本店 台東区駒形1-7-12

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Commented by carambola at 2005-07-12 22:44
鯨鍋かぁ.鍋では食べたこと無いです.
ゴボウは鍋には必需品ですよね.独自の香りがしみ出て美味し~い.
鍋をお代わりした隣のおじさんに江戸っ子を感じました(笑)
きりっと冷えた日本酒も一緒かな?
Commented by kimcafe at 2005-07-12 22:54
carambolaさん
日本酒もいってましたね
少なくとも鍋2つ、あと柳川も食ってたな
昼から食いすぎ・・・
牛蒡ってニッポンの味だよね
Commented by kuricawa at 2005-07-13 00:33
駒形どぜう大好きです〜。どぜうは日本酒が、なまずはご飯が合うと
思うのですが、鯨はどうなのでしょう〜〜??
(鯨汁は頼んだ事ありますが、鍋は未体験でありますー)

いつもどぜう鍋を食べる時は、山盛りのネギをほとんど
使い果たしてしまう私たちであります‥‥。
Commented by kimcafe at 2005-07-13 21:22
kuricawaさん
駒形どぜうは泥鰌と鯨の組み合わせが面白いですね
どぜう鍋に鯨汁
鯨鍋にはどぜう汁はどうでしょうか
どっかりした存在感のある葱の箱もいいですよね
鯨は、お酒とご飯とどっちかな~
Commented by micro-walker at 2005-11-18 02:01
冬になったら食べに行こうと思っていたのがどぜうです。
そろそろ寒いので行きたいです。
鯨とどぜうで迷ってます。うーん、最初はどぜうですかね?
Commented by kimcafe at 2005-11-18 17:08
ミクロンさん
初めてだったらやっぱ「どぜう」かもですね
鯨は何代目かの主人が一番小さい魚と、一番大きい魚をやれば
安泰だということではじめたそうです
まあ、ここは生きる江戸時代ですからね
あの雰囲気が第一ですが
by kimcafe | 2005-07-12 21:37 | 浅草界隈・台東区 Asakusa(90) | Trackback | Comments(6)

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