どぜう屋でデカイ魚を食す 駒形どぜう本店
2005年 07月 12日
よろしくないねえ、下足番はしけた爺さんでないとな(^_^;)
浅草界隈でも、最も時代を感じさせる食い物屋は、ここ駒形どぜうじゃないかな
そんで、中へ入るともっと凄いや!
広い入れ込みの座敷には、板が敷いてあって、その上に、七輪(?)を置いて鍋をやる
着物に襷掛けのお姉さんが、かいがいしく鍋の世話をしてくれる
江戸時代だなこりゃ!!(~o~)
←これは、「どぜう往来」っていう、この店でだしてるPR誌だけど
(それも凄いね・・・)お姉さんは、こんな感じでかなりGOO!
いけね、B級グルメがテーマだったな(^^ゞ
後のテーブル席では、外人さんのカップルが丸のどぜう鍋(頭付き)に挑戦してる
ここんちは、インタナショナルでもあるのだ
お姉さんが100%の日本語で「食べられるようになったら、どうぞ
って声をかけますから」と説明してるけど、いまいち不安そうだな(^^ゞ
しかし、ここでどぜう鍋を食べるって、ハノイのチャーカーラボンで
雷魚の鍋を食べるようなもんか
いや~!雰囲気と料理を考えればもっとだな~(~o~)
そんで、kimcafeが食べたのは、どぜうじゃなくて鯨鍋
御代は鯨鍋1300円+どぜう汁300円+ご飯200円
たっぷりの牛蒡と鯨の脂身の鍋ですね
鯨と牛蒡のハーモニーがおつな味です(^_^)
お隣のおじさんが鍋をお替りしたら、お姉さんが火にかかってる古い鍋の上に
さっと新しい鍋のどぜうを空けた
なかなか、かっちょええぜ(^^ゞ
長生きしてよかった・・・・(*^_^*)
駒形どぜう本店 台東区駒形1-7-12
B級グルメTOP
ゴボウは鍋には必需品ですよね.独自の香りがしみ出て美味し~い.
鍋をお代わりした隣のおじさんに江戸っ子を感じました(笑)
きりっと冷えた日本酒も一緒かな?
思うのですが、鯨はどうなのでしょう〜〜??
(鯨汁は頼んだ事ありますが、鍋は未体験でありますー)
いつもどぜう鍋を食べる時は、山盛りのネギをほとんど
使い果たしてしまう私たちであります‥‥。
駒形どぜうは泥鰌と鯨の組み合わせが面白いですね
どぜう鍋に鯨汁
鯨鍋にはどぜう汁はどうでしょうか
どっかりした存在感のある葱の箱もいいですよね
鯨は、お酒とご飯とどっちかな~
初めてだったらやっぱ「どぜう」かもですね
鯨は何代目かの主人が一番小さい魚と、一番大きい魚をやれば
安泰だということではじめたそうです
まあ、ここは生きる江戸時代ですからね
あの雰囲気が第一ですが