水天宮利生深川とマーブルのノーブランド・カレーパン
2015年 02月 09日
昼の部に続いて夜も歌舞伎座で観劇でございますすでに多くの方が入り口に並んでおりますね、私も早くはいろっと(^^ゞ
でも、あれー!?なんかちょっとの間に歌舞伎座が小さくなっちゃいましたね
・・・てのは嘘で、こちらは蛎殻町の水天宮でございます(ただし9年前の姿)
なんで水天宮の写真を引っ張りだしてきたかというと、夜の部の注目すべき芝居が水天宮利生深川(すいてんぐうめぐみのふかがわ)だからなんです
私の尊敬する河竹黙阿弥の作品、それも明治開花後を画いたざんぎり物といわれる芝居だそうです零落して貧にあえぐ元武士の幸兵衛が幸四郎、目の見えない長女が児太郎、妹が松本金太郎でございます
シリアスです、涙なくしてはみられない芝居です
私も涙ぽろりしそうになったので、双眼鏡で隠しましたもんね(^^ゞ
さて物語りはこうです
長屋で筆作りの内職でようよう命をつなぐ幸兵衛一家、長女は目が見えず、次女はまだ幼い、妻は乳飲み子の出産で死にました・・・
しかし、日頃信心する水天宮様のおかげか篤志家に出会い金を恵んでくれたり、赤ん坊の衣をもらったりして一息つきます
しかし、借金取りがやってきて金を奪われたばかりか、赤ん坊の衣まで持っていかれる始末・・・
幸兵衛親父、元武士のくせして情けない・・・ダメダメですこんな苦しみが続くならも死ぬしかないと一家心中の決意をすると、娘達も賛成してくれます
娘達に念仏を唱えさせ、まず幼子を殺そうとする幸兵衛、さすがにできません、ついに発狂してしまいます
左の画はその発狂シーン、2代目松緑、昭和30年だそうです
赤ん坊を抱いて大川に飛び込んだ幸兵衛ですが、ついに水天宮様の奇跡が起こります、一応、めでたしめでたし(^_^)
で本日の感想おば・・・1.幸四郎さん、名演技です、情けない奴→発狂→情けない親父と変わります
2.金太郎、幼い女の子を演じますがこれが可愛いの、幸四郎じいちゃんも張り切っちゃうでしょうね(^^ゞ
3.大家さん大活躍ですが、それだったら謝金取りが来たときにすぐに呼びにやればよかったじゃんか・・・
4.それにしても2円借りて10円返せ、担保の品の損料が8円とは余りに無体な強欲なですよね・・・いっそ、ここで刀を抜いたら・・・不味いですかね
で、本日の夕食は銀座3丁目にあるマーブルという山崎ショップでございます
ここは路地の奥にあって、偶然見つけたら、えー!?銀座にこんな店があったの?と驚くこと必定です
まずはカレーパン130円、ノーブランドですノーブランドということは製造メーカーとか書いてなくて、もちろんバーコードもないです
昼のパンに続いてまたパンというのもナンでしたが、仕方ございません
カレーパンの揚げくずのこぼれに注意しながら食べてみると・・・あら、おいしい(^_^)
なんかカレーパンの見本のような味でございます
続いてメロンパン130円、こちらもノーブランドですそして特徴は余りに大きいこと・・・(^_^;)
昼も食べすぎたと後悔したところですからね・・・食べてみると、これも極普通の、昔ながらのメロンパン・・美味しいですね
ほっておくと全部食べることになりそうです
それもまた運命か・・・いやいや、それはいくらなんでも不味いのではないか・・・幕間に葛藤がございました
マーブル 中央区銀座3-4-4
で、私の中のイイモンとワルイモンが戦いまして、一応イイモンが勝ちまして
3分の1ほど残すことに成功しました、めでたしめでたし(^^ゞ
思い出のカレーパンですね(^^ゞ
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