グル・ナーナク・ダルバール・東京でランガルをいただく
2015年 03月 23日
今日は茗荷谷のお茶大近くにあるインドビザセンター前で、ヒョウちゃん、pregoさんと待ち合わせです
この建物の地下にあるシク寺院、グル・ナーナク・ダルバール・東京で無料の給食:ランガルをいただくのが目的でございます(^^ゞ
11時から、賛歌とかお祈りとかいろいろあって食事は13時半からのようなんですが、12時半という微妙な時間に待ち合わせしたのは、やっぱ食べるだけでなくシクのお祈りとかの雰囲気も味わってみたかったからでございます
先日のバンコクでもカルカッタのNさんご夫婦と一緒にグルドワラへいったんでした
バンコクのグルドワラは海外で一番大きいとか、ランガルも一度に500人位で食べられそうな部屋でしたが、こちらはビルの地下らしいです
むむむ?でございます(^_^;)
でも、その辺は宗教の場に観光気分満々で現れた私たちにもこちらの二人が丁寧、親切に教えてくれますので安心でございます(^^ゞ
ちなみに、スラックスの下にパンストはいてきて「あちゃー!全部脱ぐの!?」とあせったpregoさんでございますが、その場合はしかたないのでOKということでございました
男性は左、女性は右に分かれているようです
奥のターバンの男性の導きで賛歌が歌われていきます
シンバルをたたいているひと、賛歌をよく響く声で力強くリードする女性がいます
隣になったインド人の若い男性も賛歌を口ずさんでいるようです
続いてはこちらの方とお祈りをします
熱心に聴いていたと思ったら突然立ち上がり、地に頭を付けてお祈りをします
この場面で写真とかビデオ撮っていいのか? 悩むところですが、撮らないと紹介できないので思い切って撮ります
3人いるのでその勢いもございますね(^^ゞ
最初は小さな女の子がティッシュを1枚1枚配り、続いてお兄さんがボールから何かを渡して歩きます
食べてみると麦焦がしみたいに香ばしいです
続いて食器を置くためにシートのようなものが貼られ、そして金属のプレートが配られていきます
いよいよランガルですね、楽しみでございます
ふと、女性席を見るとpregoさん、ちと不安げです、頑張ってくださいね(^^ゞ
ダル(豆カレー)、チャパティ、プラオ(炊き込みご飯)などを手分けして次々に配っていきます
確かバンコクではセルフサービスでしたが、この方が聖者たちの食卓ぽくて、なんかいいですよね(^^ゞ
プラオに淡白なダルをちょっとかけてスプーンでいただきます
隣のヒョウちゃんは手で食べてるみたいです(^^ゞ
チャパティは全粒粉でしょう、素朴な旨みがあります
白いのは甘いです、大麦?のデザートかしら・・・
ヴェジです、シク教は菜食ではないんですがランガルはやはりヴェジなんでしょうか?
いろいろ勉強になった茗荷谷グル・ナーナク・ダルバール・東京でのランガルでございました
こんどはインドのグルドワラのランガルにも参加してみたいです(^^)v
グル・ナーナク・ダルバール・東京 文京区大塚3-5-4 B1
はじめ熱々のダールを手で頂いたときには、こりゃ美味いと思ったのですが、どんどんシークの人たちが食べ終わり、間に合わないのでスプーンを使いましたよ。
いやあ、kimcafeさんのインド仕込みの華麗な食べ方を拝見したかったのですが。
トラックバック送りました。
ディープですね~。
ここにひげ面ターバン姿のおじさんたちがいっぱいいると考えただけでワクワクしちゃいます。
でもさすがに日本では本格的なターバン姿は少ないのでしょうか。
黄色い被り物のお兄さんなんて髪短そうですものね。
先日は大変興味深いイベント?にお誘いいただきありがとうございました!
また是非是非!\(^o^)/
あらあら、私不満気でしたかー!?大変!
カレーの種類が少ないのを顔に出しちゃダメですね^^;
とかいいながら、カレースープお代わりしちゃいましたがw
インド系のお客さんを案内するときは、ここに寄ると喜ばれますよん(^^ゞ