センセーブ運河のワイヤー渡し船とミリンダの悲劇
2015年 12月 18日
バンコクを流れるセンセーブ運河に沿って歩いていきます
ちと水質はアレですが、この運河にはチャオプラヤー河を除いたらバンコク唯一ともいえる乗り合い運河ボートが走っていて有名です
カオサン近くのパンファー橋からプラトゥナームなど観光客にもおなじみのコースを走りますので、乗ったことある方も多いでしょうね(^^ゞ
あれれ?
何かが運河を渡っていきますよ(^_^;)
実はこれはワイヤーでゴンドラを動かす方式の渡し船なんです
いつも運河ボートに乗った時には気になっていたんですよね(^^ゞ
今日はこれに乗るのが目的でやってきたんです
料金所があって2バーツ(約7円)を払います
このあたりの料金はバンコクの庶民感覚からどうなんでしょうかね?(^^ゞ
この船に乗ればあっと言う間に着いてしまいます
あとはまた引き返すだけですね(^^ゞ
けっこう飛ばす運河ボートですが、この渡し場の手前に来ると超減速してソロソロと進みます
安全第一ですもんね
さあまた運河沿いを歩いて行きます
喉がカラカラなのでこの雑貨屋で何か買っていきましょう(^^ゞ
ミリンダをサイ・トゥンと言って袋入りにしてもらいました
たっぷりの氷で冷え冷え、サイコーに旨いんです(^_^)
おや、子供たちがビンになんか持ってますよ
どうやら闘魚のようですが、こんな子供が闘魚で遊ぶんだろうか?(^_^;)
ボーヤ、ちょっと見せて、写真撮らせてーな
とかやっていたその時です
運河ボートが通りかかって、パシャっと水をはねていったんです
服までは濡れませんでしたが、ミリンダの袋を持っていた手の甲にはたっぷりしぶきがかかりました
で、その下の袋と開口部、ストローの状態がこんなですから、きっとこの中にも運河の水が入ったと思われます
・・・このセンセーブ運河の水ですか?(^_^;)
かなり悩みましたが、見た目も味も特に変わってはいないので、先ほどのパシャ!!はなかったことにいたしました
幸いにもその後お腹はなんともなく、改めて丈夫な胃腸に感謝したことはもちろんでございます(^^ゞ
さて、その後も運河沿いを歩き、トンロー通りの下をくぐって一部で有名なグランドハイテックタワーマンションの部屋を見学してきました
1ヶ月だと月7500バーツ(25500円)、それにWIFIが月600バーツ、冷蔵庫が月500バーツだそうです
あと電気料金、水道料金は別、キッチンはありません
バンコク都心のプール付きの物件ですからね、これは未来に希望が湧いてきました(^^ゞ
左はその先のワット・パーシー(税金寺)でございます
タイの国民的歌手プムプーアンの命日には盛大なコンサートがあるらしいんですが、プムプーアンにまつわるものは見つかりませんでしたね
ええ、もちろん飲みましたとも。
闘魚は売るんだと思いますね。業者かなんかに。
アユタヤにもワイヤー船ありますね。
ター・ティアンとワット・アルンの渡し船も2バーツくらいじゃなかったかと。
いや、3バーツだったかな。メモが見つかりません。
私、結構冒険しますがこの水を浴びるのが怖くて運河のボートに乗ったことないんですよ。ワイヤー船は存在自体しりませんでた。考えたら橋より安いですものね。
ガンガー@ベナレスとチャオプラヤー@バンコクではどちらの水がいいか?
えーと、飲むのは両方無理、沐浴ならベナレスですね(^^ゞ
>アユタヤにもワイヤー船ありますね。
この間、センセーブの先でもいくつか固まってみました
これはタイのワイヤー渡し巡りもいいかも(^^)v
えへへ、飲みました(^^ゞ
よく白人観光客とかがチャオプラヤーの観光船でずっとハンカチで口を押さえてますね(^^ゞ
私も初めて運河ボートに乗ったときは口を押さえたかったけど・・・もう慣れました、てか位置によって水がかかる場所とかからない場所があるんですよね