トルコ航空は全部コーシャミールでいってみよう

自由人まで544日、青春旅立ちまで614日、そしてメキシコ旅行まで264日(^^)v

トルコ航空は全部コーシャミールでいってみよう_c0030645_14535186.jpg昨年、夏のトルコ旅行はトルコ航空直行便BY ANAマイレージでございますよ(^^ゞ
帰りは残念ながら便の都合により北京で中国国際航空に乗り継ぎになってまったんです
今回も当然エコノミーでございますが、得意の特別機内食はどうしましょうか?
トルコも一応イスラムの国ですからね、1食目ムスリム、2食目コーシャミール、3食目普通の・・・とかはどうなんでしょうか?

トルコ航空は全部コーシャミールでいってみよう_c0030645_1504421.jpgで、ここは・・・自分は真剣に特別機内食が必要である、なぜなら私は敬虔なユダヤ教徒だから・・・という設定を貫くために、全食ユダヤ教徒用の食事、コーシャミールで統一してみました(^^)v
で、機内食のサービスが始まると私の席にはこんな箱が運ばれてまいりました
これぞユダヤ教食であることを厳格に区別するための箱なんでございますよ(^^ゞ
今回のメーカーはStogelというとこらしいです

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よっし!ちゃんと封がされています
ついでに中身もホットミールフィッシュと知れましたね(^^ゞ

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中はこんなです
確か自分で箱を開けると、スッチーのお姉さんがメインだけ持っていって温めて戻してくれるんです

トルコ航空は全部コーシャミールでいってみよう_c0030645_15113030.jpgこちらがStogelのミール1号です
内容は左上からフルーツゼリーみたいの、チョコレートムース、豆中心のサラダ、メインはナスの煮物・白身魚・豆、それにシリアル・クラッカー
ユダヤ教徒はワイン飲んでいいのか知らないんですが、久しぶりに白ワインも飲んじゃいました
料理の味は、ええと、それなりでございました(^^ゞ
上の3個のようなアルミパック物が多いのがコーッシャ機内食の特徴ですね

トルコ航空は全部コーシャミールでいってみよう_c0030645_15232356.jpgエピソード1. 前回、ANAでコーシャミールを頼んだ時には、プラ容器の蓋にメインを載せられないとか、蓋が立てられず下がってきてしまうという問題があったんです→実録!ユダヤ教食、コーシャミールは2度食べろ
今回の箱も食べようとすると蓋が下がってきてしまうんですが、対処法は簡単です
プラのフォークを画のように刺してつっかえ棒にすると止められるんですよ
みなさまもStogelをエコノミーで食べるときはお試しくださいね(^o^)丿

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トルコ航空機はユーラシア大陸の上をだいぶ進んだとみえて、いよいよ第2食が配られましたました
今回も同じメーカー Stogelなんですが、ホットブレックファーストでメインはヴェジタブル・ナゲットです
味はそこそこ(^^ゞ
それにしても Stogelの機内食にはグリンピースが多いですね

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エピソード2.
コーシャミールの朝食を食べながら、ふと画面を見ると・・・飛行機はキエフからイスタンブールに向けて南下中のようです
てことは・・・現在、ウクライナ上空ですね、あのマレーシア航空機がミサイルで撃墜されたのはこの辺じゃないですか!?(^_^;)

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ヤヴァイ!
ちょっと、そこ通らないでよ、もっと左側とか飛んだほうがいいんではないでしょうか・・・クリミア半島も見えてるし・・・・
落ち着いて朝食も食べられませんね(^^ゞ
注:実際の撃墜地点はもっと東、クリミア半島の東北のようです

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帰りの便、北京行きの最初の食事です
こちらはLa Casa De Barinyurtというトルコのコーシャレストランの製品のようです
例によって箱入りのミールのほかにビニールと銀紙に包まれたものとむき出しのパンです
むき出しのパンというのは初めてだけど・・・いいんだろうか?(^_^;)

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封印はちゃんとしてるけど・・・やっぱ、パンが気になります(^_^;)
ま、私はユダヤ教徒じゃないから、いいかな(^^ゞ

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La Casa De Barinyurt のメインは箱には入ってなくて、このようにビニールの封印なんです
これはメインの分、箱の中身が増えていいわいと思ったんですが・・・・

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あちゃー!
箱の中身がスカスカです
左上はプリンみたいの、隣は卵とあとは確かムース上のトマトでした
結局、むき出しのパンは箱に入れるしかないんですよね
メインのホットミールはヴェジタブルコロッケでございました
味はマアマア・・・(^^ゞ

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エピソード3.
トルコ航空ではエコノミーでも機内で無料インターネットできるという情報があったんで楽しみにしていたんです(^^)v
なんでも中国の領空ではインターネットはつながらないんだそうですが・・・なるほどですね
WIFIの電波飛んでないな~前の座席にUSBやLANの穴があるので早速つなげてはみたんですが・・・反応なし(^_^;)
他にだれもネットしていないし・・・スッチーのお姉さんに聞いても無理なような予感がして聞けず・・・ああー無念じゃ~(>_<)

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北京行きの2食目、通算4食目、最後のコーシャミールです
こちらもLa Casa De Barinyurt 製です
箱にホットブレックファーストとありますが、やはりメインは別になっていました
中身はチーズ付きサラダの他はケーキとパンと水、やっぱしょぼいです(^^ゞ

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で、ホットミールはご覧のようなピザでございました
これはけっこう美味しかったんです(^_^)
でも、炭水化物が多くないでしょうか~

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エピソード4.
難しいんですよ、スッチーのお姉さんの写真を撮るのって・・・(^^ゞ
私もけっこう図々しくはなったんですが、未だに「写真とっていいですか?」とも聞けないし、隠し撮りもうまくできないんです
で、頑張って撮った1枚がこれ
結論としてトルコの女性はけっこう美人多いみたいですよん(^^)v

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【おまけ】
北京からの中国国際航空でも機内食でました
こちらは特別機内食のリクエストはしてなかったので普通のです
うーん、味はご想像くださいませ(^^ゞ
Commented by ヒョウちゃん at 2015-12-28 00:01 x
わたしゃ、初のトルコが湾岸戦争勃発の前年で、行く直前にサダム・フセインがクウェートに侵攻した年だったです。
座席にモニターはなかったですが、イラク近くを飛んでいたような。
いやー、トルコ航空進歩しましたね。
Commented by kimcafe at 2015-12-29 10:45
考えてみれば中東は紛争が絶えませんね
ミャンマー・インドの国境が開いたのだから、パキスタンからトルコまで安心していけるようにして欲しいですよね(^^ゞ
by kimcafe | 2015-12-27 16:42 | 機内食 In-flight Meals | Trackback | Comments(2)

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