スクムウィット・ソイ2のお気に入り屋台で大名朝食
2016年 02月 24日
タイ初心者2名と3人で行ったバンコク旅行でございます
バンコクの庶民的なところから大衆的なところまで、高級なとこは除いて全部見せちゃう作戦でございます(^^ゞ
なんで2日目の朝はホテルから歩いて私のお気に入りのスクムウィット・ソイ2(ソイ・ソーンと呼んで欲しい)の注文屋台にやってまいりました
いつもはひとりなので1種類の料理を頼んでご飯にかけてもらうだけなんですが、3人なんで好きな料理を注文して分けて食べることができますよね
うっしっし、大名気分でおばさまに注文しちゃいましょう(^^)v
えーと、ムウ・パッ・キン1人前ね・・・スープは何があるの?トムヤムとケンチューですか・・・
うーん、楽しいです
まずはご飯が3人前届きます
スプーンとフォークの使い方を説明して、ついでに隣の屋台でカフェ・イェンも注文します
忙しいけど生きがいを感じますね(^^ゞ
最初に来たのがこれ
あれー!?卵が入った炒め物だが・・・こんなの頼んだかしら?(^_^;)
食べてみるとなにやら酸っぱいソーセージのようなものが入ってます
あ、分かりました、これがパッ・カイ・サイ・ネームですね
カイジャーオみたいな玉子焼きに酸っぱいソーセージのネームが入っているのを想像していたのでわからんかった
旨いよこれ、野菜もGOODです(^_^)
そしてスープです
トムヤムだと、辛くて食べられない~とか泣き言が聞こえるかもなので辛くないケンチューにしてみました
タイでよく見かける丸いチューブ入りの豆腐が入ってますね
手前の黒いのは海苔です
こんな屋台料理がいきなり味わえるなんて幸せだと思ってくださいね(^^ゞ
えっ、タイ料理は美味しいって・・・よしよし、屋台に連れてきた甲斐がありましたよ(^^)v
えーと、これはソイ4の屋台で買ってきたプラードゥックでございます
屋台のおじさんが気を効かせてお皿を出してくれたんです、サンキューね(^^ゞ
ところが、同行者が言うには「気持ち悪い」「こんなの食べられない」「そばに持ってこないで~」
なんだって!?ナマズは淡白で美味しいので私はタイの鮎と呼んでいるのよ、騙されたと思って食べてみてください
なに?ホントだ美味しい(^_^)
そうでしょう、そうでしょう、信じる者は救われまっせ(^^)v
こちらはムウ・パッ・キン、直訳すると豚肉・炒める・生姜、つまりまんま生姜焼きです
実に旨いです(^_^)
なに?これが一番旨い、そうじゃろそうじゃろ
生姜もいっぱい、キクラゲもいっぱい、セロリぽい野菜も入ってます
野菜がみんな生き生きして美味しいんだよなぁ
さて、最後の1品は容赦しないですよ・・・ふふふ(^^ゞ
マクワ・プリック・ゲーン(なす・唐辛子・カレー風炒め)でございます
色も真っ赤で恐ろしげですが・・・やっぱ辛かったですね
でも、辛いから旨いのよタイ料理は(^_^)
わかった、旨いからもう許してだって・・・ま、いいでしょう、甘いアイスコーヒーでも飲んで辛さを鎮めてくださいね
てなことで朝から満腹、満足でございます(^^)v
おばさま美味しい料理をありがとうね
で、おじさんにキッ・タン(お勘定)をお願いすると・・・350バーツ(約1100円)でございました
てことは料理が80バーツ×4、ご飯が10バーツ×3でしょうかね
もっと圧倒的に安さで、「うそー!?こんなに安いの」とか驚くところが見たかったんですが・・・仕方ないですね
あとはナマズが別で40バーツ、人気のアイスコーヒーが20バーツ
バンコクの屋台なら気軽に大名気分を味わえるよ~(^^)v
今の若者は極端な環境の変化を好まず、だから日本から出て行きたがらないようです。近場も行かないみたいですよ。
さて、鍛えた結果お二人は今後ひとりでどこかへ行くようになりますかね。
やっぱ3人いると違いますね
実は注文屋台でこんな風にいろいろ注文するのが夢だったんです(^^ゞ
>お二人は今後ひとりでどこかへ行くようになりますか
部分的にはOKですが、通しでできるかな?(^^ゞ