キルギス料理のインナカリンカに行ってきた
2016年 06月 12日
でも、キルギスってどこなの?という疑問を解消するために、とりあえず電車の中で下調べしておきます
なんせ、社会科地理が得意だった小中生の時には独立してなかった国ですからね(^^ゞ
おお、ここでしたか、中国の新疆ウイグル自治区のすぐ隣なんですね
さらに、「キルギス人は日本人とそっくりなので驚く」そうでございます
なんでも日本の海山彦に似た伝説があり、「昔、魚の好きだった人々が東に向かって日本人になり、肉が好きだった人々がキルギス人になった」んだとか、これは興味深い国ですね(^^ゞ
しかも、日本人はビザも不要なんだそうです
これまでよく知らず、ビザとか面倒で、航空券も高い・・・と思って敬遠していた中央アジアの国ですが、これは考え直す必要あるかも知れません
てなことで、蕨駅に到着し、3分ほどのインナカリンカに向かいます
こじんまりした、家庭的なレストランです
日本語の上手なキルギス人のおばさまと若い女の子でやっているようです
「世界の・・・食べる会」のメンバーは4人ほど集まっていました
京浜東北線が遅れているのですが、主催のIさんによれば、参加申し込みしておいて連絡なしにドタキャンするひともいるんだとか・・・苦労がしのばれます(^_^;)
インナカリンカはロシア料理とキルギス料理の店だと思うんですが、どれがロシア料理でどれがキルギス料理なのか・・・イマイチわかってません(^^ゞ
メニュー(下が食べ物全部)を見るとあまりにも少ないのでびっくり!!でございます
3000円コースを頼むと、デザートを除く単品メニュー全部が食べられるので、そっちにいたしましょうか(^^ゞ
まずは、別会計のお茶から・・・
ポットにたっぷりあります
ほっとしますね(^^ゞ
ピロシキ
ロシア料理の代名詞のようになっていますが・・・
インナカリンカのピロシキは生地の厚みがありますね
これがキルギス風なんだろうか?
中身はキャベツ中心、ひき肉入りです
美味しいです(^_^)
食べでありますね
またまた、ロシア料理の定番のボルシチです(^^ゞ
具だくさんで優しい味、美味しいです(^_^)
これがロシア、おっとキルギスのおふくろの味なのかな?
ペルメニです
東大駒場祭で食べたペリメニと同じものですよね→東大駒場祭にてサバエドッグとペリメニ
これもロシアの水餃子ってなっていましたが・・・(^^ゞ
要は水餃子にサワークリームを(?)がかかっているんですが・・・日本人からすると物足りない感じですね
これはトルコの水餃子マントゥに通じますが、餃子が中国から西アジアに伝わる時に劣化したんでしょうかね(^^ゞ
おっと、忘れてました
脂身の多いベーコンです
独特の風味があり、塩気が強いです
これってコースとは別でしたっけ?
サラダ2種です
プロフ(ピラフ)です
キルギスの隣のウズベキスタンで食べた方によれば、油でギトギトだったそうですが・・・インナカリンカのは油っぽくなく美味しいです(^_^)
もしかして、日本人向けにアレンジしてあるんでしょうか?
そして、お待ちかねのシャシリクです
コースの方はひとり1本ですからね、何本も食べちゃダメですよ(^^ゞ
しかも、今日はマトンが品切れだそうですので気を付けましょう
パンと葡萄が付き物なんでしょうか?
1人前1本をお皿に並べるとこんな風です
では、いただきます
うん、マトンの風味いいですね・・・旨いです(^_^)
最後はデザートのトボログです
カッテージチーズにジャムがかかっています
こちらも美味しいですね(^_^)
さあ、すっかりお腹も満足しましたが・・・ロシア料理とキルギス料理の違いの件はわかりません
てか、ロシア料理もほとんど食べたことないもんな~(^^ゞ
おばさまにキルギス行の航空券を聞いてみると、ウズベキスタンのタシケント経由で10万円位で行けるんだそうです
これは検討してみましょう(^o^)丿
インナカリンカ 川口市芝新町2-19
ちょっと国境を越えてタジキスタンも行きましたが、実際はまだソ連だったです。
タシケント経由いいですね。でも、ウズベキスタンはビザが必要かな。
キルギス人はウルムチあたりにもいたような。
一概に比較できませんが、ウズベキスタンの料理は割と口に合いました。
ならば、キルギスタンもいけるんじゃないかと。
是非とも行っていただきたいです。
でもまあキルギス独特の料理ってほとんどないんですよね、出るのはプロフにシャシリク、ボルシチってことで、現地に行ってもこちらのメニューと同じです。
キルギスはカザフスタンから入ればビザもいらない(ウズベクは必要)ですし、韓国経由で簡単に行けますよ。
私も旅行記、早く書かなきゃ忘れちゃいそうです。
URL欄はそのときの記録です。