仮名手本忠臣蔵の討ち入りには、ジャン・フランソワのクロワッサンで

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本日は国立劇場で仮名手本忠臣蔵の完全通し公演の第三部(八段目より討ち入りまで)を見てきました
隣のお客さんが3ヵ月続けてこの入りは凄い!と言ってましたが、そうなんですね(^^ゞ
私も初めて通しで忠臣蔵を見て・・・見たのに忘れてた・・・を含め、いろいろ発見がございました

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八段目の山科閑居の場、これっていびりの場なんですね(^^ゞ
大星力弥と結婚すべくやってきた娘・小浪と母親・戸無瀬に対して、力弥の母は「へつらい武士の娘を嫁にできない」とか、決定的な言葉を言っちゃいます
更には、結婚させて欲しかったら父親・加古川本蔵の首を差し出せと・・・えええ~!?な言葉ございますよ

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討ち入りの場面では、幕が下りて四十七士が一挙に登場すると、おおおと声が上がります
不意打ちで切り込んでくる浪士を留めようとして、若い茶坊主が剣を振うけど槍で殺されてしまうシーンも知らなかったな~(^^ゞ
しかし、今日の討ち入りで一番よかったのは米吉の大星力弥でした(^_^)
いつもは女形で町娘や姫様役が多いんですが、妙に声が高い凛々しい若侍もいいです
惚れちゃいますね(^^ゞ

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ちなみにこちらが女形の米吉です
そういえば父親の中村歌六の天川屋義平もカッコよかったでございます(^^)v
さて、今年はこれで歌舞伎の見納めですね
来年は1月2日に浅草歌舞伎で始めます
こちらのお楽しみは梅丸くんでございますよ、彼女できたのかな?(^^ゞ

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さて、本日の歌舞伎ランチは渋谷マークシティ4階のジャン・フランソワというパン屋でございます
渋谷にはこういうパン屋がいっぱいあって、どこも女の子で混んでいるんですよね
なんでだろうか?(^^ゞ

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まずは、「厚切りベーコンとマスタードを包み込みました」324円でございます
なんかこのしっとり感というか、重厚さに惹かれたんですよね(^^ゞ

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中には確かに厚切りベーコンが入っていて美味しいです(^_^)
ただし、手がベトベトになりますよね
お手拭きをくれるんですが、2個もらっておけばよかった・・・

仮名手本忠臣蔵の討ち入りには、ジャン・フランソワのクロワッサンで_c0030645_19345676.jpgそして三日月型ではないクロワッサン216円でございます
しっかりと層ができていて、バターの香りがして、実に旨いです(^_^)
でも、ベーコンパンとのコンビはちと失敗でしたね、両方とも油が多いですもん
クロワッサンと甘い系のパンでよかったかなと、ちょっぴり反省しているところでございます(^^ゞ
ジャン・フランソワ渋谷マークシティ 渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ4F
by kimcafe | 2016-12-24 19:39 | 渋谷区 Shibuya | Trackback | Comments(0)

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