ラージギルのJheel Marwari Basaでジャイン・ターリー

2017年10月20日
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昨日のことです
メイン・バザールに続く道にこんな食堂が何軒かあるのを発見しました
Google Mapで見るとヴェジタリアン料理とあります
夕食を食べに、そのうちの一軒に入ってみました

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差し出されたメニューを見ると、JAINレストラン、つまりジャイナ教のレストランとあります
ラージギルの多数派はヒンドゥーですが、ジャイナ教の寺や遺跡も多く、ジャイナ教徒のお客も多いんですよね(^^ゞ
ジャイナ教徒は不殺生戒を厳格に守り厳しい菜食ですが、植物も命の根源は根にあると考えて根菜も食べないんですよね
ということは、ジャガイモも玉葱も食べない・・・ふふふ、ステキじゃないですか

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メニューを見ると、ターリーの種類もいろいろあります
マルワリ・ターリー、グジャラティ・ターリーなんてのも気になりますが、ここはやはりジャイン・ターリー150ルピーじゃないですか(^^ゞ
玉葱も入ってないし、安心して食べられますよ

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あと、メニューの最後に観光案内が載っていたんですが、Pawapuriという地名が目に入りました(^^ゞ
ここは、やはりジャイナ教徒にとっての聖地で、ジャイナ教の最後のティールタンカラ(救世主)マハーヴィーラが涅槃に入られたところなんです
なもんでぜひ行きたいんですが行き方が分からなかったんです
でも、ここで聞いたら分かりそうですよ(^^)v

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ジャイン・ターリーです
チャパティにダルなどおかずが4種
チャツネ(辛い漬物)とキューリ・・・ふーん、意外と質素なんだなと思いました

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ギーを塗ったチャパティを早速いただいてみます
旨いですね、全粒粉の素朴な風味です(^_^)

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いろいろ教えてくれたお兄ちゃんです
パワプリへの行き方も聞いてみたんですが、よくわからないんです
なぜならヒンドゥー語で説明するから・・・(^_^;)
ラージギルに来て英語がさっぱり通じないんで困ってます

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料理を運んできたおじさんと・・・
どのおかずもお替り自由ですし、チャパティも最初は2枚でいいよ・・・なんて言っていたんですが、やっぱりお替りをもらい・・・
最初は質素とか思っていたのに、お腹いっぱいです
しかも、ご飯もあるよ・・・いや、もう無理です(^_^;)

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左手でカメラを構えて手食写真を撮っていたら、撮ろうかとおじさんが撮ってくれました(^^ゞ
私、痩せたという噂もあるんですがどうでしょうかね?
今日のターリーも、豆豆豆豆なんですけど・・・

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そういえば、ひとつだけ豆豆じゃないおかずがあって、それには瓜のような野菜が入ってましたね(^^ゞ

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最後にパパド(これも豆の粉)とデザートもでました
うーん、菜食だけど満足できますよ(^^)v
店の名前を確認すると、Jheel Marwari Basa だそうです
マルワリは民族名(?)なんだよな、そうすると必ずしもジャイナ教徒ではないのかしら?
その辺疑問が残りますね

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さて、ひとつすっきりしなかったパワプリのシャル・マンディール(画像)への行き方なんですが、今日、バスでナーランダ遺跡に簡単にいけたので検索してみると・・・
おお、ここでしたか(^^ゞ
これなら多分、南下してギリアックという町に行き、そこでバスを乗り換えて行けばOKそうですよ
今日のナーランダまでバスが30分位なんで、ギリアックもそれくらいでしょう
希望が見えてきました(^^)v
*実際は北上してナーランダを過ぎてビハール・シャリフまで行き、乗り合いオートで行くのでした


Commented by trintrin at 2017-10-23 08:20
あらー
こちらではブルーのアロハですわ!
kimcafeさま、やはりお痩せになりました
もまれてるのねぇ
Commented by kimcafe at 2017-10-23 18:48
trinさん
アロハは最後の1枚ですからね、なんとか死守して、第1回の旅の記念品として永久保存したいです
でも、色がだんだん薄くなっているような・・・(^^ゞ
by kimcafe | 2017-10-21 23:18 | 東インド India east | Trackback | Comments(2)

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