2022年5月12日
今日の夕食のことでございます
ゴリの旧市街に近い人気らしいレストランにやって来ました
中央にテーブルが並び、周りには半個室が並んでいます
お兄さんが個室にどうぞと案内してくれました
ゴリの人は個室が好きみたいです(^^ゞ
こんな感じの半個室です
まあ、ひとりで自由に写真とか撮れるのでいいですけどね(^^ゞ
さて、料理ですが、これはプハリ Pkhali の盛り合わせです
綺麗ですよね(^^ゞ
なにかというとホウレン草やナスなどの野菜にクルミやハーブのペーストなどを混ぜ合わせた前菜です
ジョージアではこれが人気なんです
こちらはクパティ Kupati というソーセージの1種です
なんかすごい豪快なのがいっぱい来ましたが・・・(^^ゞ
手前は、ムチャディ Mchadi というトウモロコシのパンです
プハリのひとつ、ピーマンというか赤パプリカにクルミペーストなどを詰めたものですが・・・
うーん、なかなか美味しい気がします(^^ゞ
というか、日本の味とまったく違うので違和感はありますが
続いてナスとクルミペースト
これは前に食べたことあります
美味しいです(^_^)
どんどんいきます
ホウレン草のプハリでしょう
繊維質です、味は不思議です(^^ゞ
紫色のプハリ、甘いような辛いような、繊維はいっぱい
実に不思議な味です(^^ゞ
材料はビーツか・・・?
ソーセージのクパティ Kupati Megruli です
皮が固いです、ナイフを入れるとパリパリ音がします
切りにくいです、肉がまとまっていないのではみ出してきてしまいます
肉デカいな・・・(^^ゞ
食べてみるとぶつ切りとは言わないが大きめの肉がゴロゴロ
ピリ辛スパイシーな味付けです
これはただの肉ではなく内臓系、いや、チラガー(豚の顔)系の肉のような気がします
味は悪くないけど、ソーセージの概念には収まらないかな(^^ゞ
唯一、トウモロコシパンのムチャディだけが普通の予測範囲内の味で、後はみな想定外の味かもしれない(^^ゞ
ソーセージはたっぷりあるので頑張って食べます
容器の底に油が溜まっています
これをソーセージにかけると旨そうです(^^ゞ
しかし、やはりうかつに切ると肉がはみ出してしまうので苦労します(^^ゞ
噛みしめると辛味もありますね
不思議不思議なジョージア料理を実感した、プハリ盛り合わせとクパティでしたが、一番不思議なのはこれかな(^^ゞ
本当にビーツでいいんだろうか? サツマイモじゃないよね
お代は〆て29ラリ=1276円でございました