2022年9月3日
今日は暇でした(^^ゞ
今日の21:30発の寝台列車でハノイに向かうんですが、もうラオカイの街で見たいもの(国境と聖母寺と市場)は昨日見てしまったし、ホテルを12時にチェックアウトしてからどうして過ごしていいのやらです(^^ゞ
で、鉄道駅の近くのホテルから街中心部の川向うに渡ってみました
まずはここでランチです
コムタム・サイゴンという店ですね
入ったところに総菜が並ぶのはコムビンザンと同じですが、ここは豚肉のBBQとかチキンとか決まった定食を出すみたいです(^^ゞ
新しいタイプの店ですね
昼時でいい感じに混んでいました(^^ゞ
お店のお兄ちゃんが登場、メニューを持ってきてくれました(^^ゞ
Cơm sườn が豚肉ご飯ですね
でも、あとはサッパリ(^^ゞ
google様の登場です
ふーん、ほぼわかりますね(^^ゞ
では豚カルビご飯 64000ドン=371円でいってみましょう
氷入りのお茶も来て、テーブルにはお替りようのジャーもあります
嬉しいサービスです(^^ゞ
こちらが注文の Cơm sườn bì chả コムスオンビーチャー 豚カルビご飯です
いろいろ載っていて楽しい定食ですね(^^ゞ
おお、スープは海苔のような若芽のような海藻入り
なんか日本と通じるものありますね(^^ゞ
豚バラのBBQ、甘辛味です(^^ゞ
まずは切り干し大根のようなものを食べてみると・・・
豚の皮でした、ニンニクが利いています
これは日本ではなかなか出会わない味ですね(^^ゞ
いや沖縄辺りならよくある味なのかな
春雨入りの卵焼き
これも和食に近いものを感じます(^^ゞ
大根はやや甘い漬物になってました
これなんか日本そのもの(^^ゞ
フォークで苦労して切った豚肉
この味付けは洋食屋によくある味かな、旨いです(^_^)
浸けダレのようなものがあったんですが、お姉さんが言うにはご飯にかけろと・・・
ええ、そうなのと半信半疑ながらやってみます(^^ゞ
このタレもけっこう甘いです
米が細かいところはやっぱ、違うな、異国情緒を感じる食感です(^^ゞ
中に油揚げのようなものが混じっているんですが、これもどうやら豚の脂肪のようですね
豚肉はフォークで切るんでなく、スプーンで切るのが正解のようです(^^ゞ
辛味もあります
これはけっこう効く辛さでございました(^_^)
さて、砕かれたような米粒なんですが思い出しました
この破砕米をCơm tấm コムタムと呼ぶんですよね
日本だと砕けた米は最低の米ですが、ベトナムの南部ではわざと味を染みやすくするために砕くとか・・・
そしてそのコムタムや豚肉などの定食もまたコムタムと呼ばれるのでしたね(^^ゞ
日本では粒がしっかりした米がありがたがられますので、そこがやっぱりもっとも違うとこですね
この店はコムタム サイゴンとあるように南部の料理の店だったんですね
さて、今はホテルのロビーでこれをアップしているんですが、まだ19時前です
あと少ししたら夕食に出ましょうか(^^ゞ